記事 データベース JOYSOUNDのエクシング事例:カラオケ会員1000万人プロジェクトを支えるDB基盤の再構築 JOYSOUNDのエクシング事例:カラオケ会員1000万人プロジェクトを支えるDB基盤の再構築 2013/03/19 JOYSOUNDで知られる業務用カラオケを手がけるエクシング。同社が2006年に開始した「うたスキ」は、歌唱歴、採点歴、全国ランキングなどを記録し、店舗のネットワークを通じて会員同士が交流できるカラオケ・ソーシャルメディアとして好評を得ている。たとえば動画を撮影して投稿できる仕組みなど、ユニークなサービスにより会員数は急増した。ところが会員数が500万人を超えた頃から、サービスを支えるシステム側にもさまざまな問題が発生するようになった。これらの問題を解決し、会員1000万人にも対応可能とするため、同社は「うたスキ会員1000万人対応プロジェクト」を立ち上げて、システムの刷新を決断した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ソフトバンクグループ、オラクルのビッグデータ分析製品一式を導入 世界でも最先端 ソフトバンクグループ、オラクルのビッグデータ分析製品一式を導入 世界でも最先端 2013/03/14 日本オラクルは14日、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムが、オラクルのビッグデータ専用アプライアンス「Oracle Big Data Appliance」と高速分析専用マシン「Oracle Exalytics」、さらにビッグデータ・アナリティクス製品「Oracle Endeca Information Discovery」を導入したと発表した。ビッグデータ分析基盤として本日より本格稼働を開始する。
記事 ストレージ 【特集】フラッシュ技術が切り拓く!ストレージ革新論 【特集】フラッシュ技術が切り拓く!ストレージ革新論 2013/03/01 ストレージに大きな潮流が押し寄せている。それがフラッシュ技術・SSDの台頭だ。I/Oのボトルネックになりがちなディスクストレージをフラッシュストレージで代替することで、これまでとはまったく違った次元のサービスが可能になるケースもある。本特集ではフラッシュ技術によってストレージがどう変わり、それによってビジネスがどう変化するのかを紹介する。
記事 ストレージ 新野淳一氏xTED座談会:2013年はフラッシュストレージが本格普及か?その可能性を探る 新野淳一氏xTED座談会:2013年はフラッシュストレージが本格普及か?その可能性を探る 2013/02/22 高速にデータを読み書きでき、消費電力も少なく、衝撃にも強いという特徴から、スマートフォンやタブレット、PCのSSDなどで採用が進むフラッシュストレージ。コンシューマ製品において急速に普及が進んだ一方で、エンタープライズの領域ではコストの問題などもあり、なかなか採用が進んでこなかった。こうした中、「2013年は企業導入での成功事例が続々と出てくる」と指摘するのは、Publickeyの編集長 新野淳一 氏だ。フラッシュストレージは本当に企業で普及するのか?新野氏とフラッシュストレージ製品の販売を手がける東京エレクトロンデバイスのキーパーソンに最新動向を聞いた。
記事 サーバ IBMがPOWER7+搭載の新サーバを発表、中堅中小企業や地方向け事業を強化 IBMがPOWER7+搭載の新サーバを発表、中堅中小企業や地方向け事業を強化 2013/02/07 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は6日、報道関係者向けに2013年システム製品事業の事業戦略説明会を開催した。同社のITインフラ投資にかかる戦略とビジョンを示す「Smarter Computing」を解説するとともに、新たなPOWERプロセッサ「POWER7+」搭載のミッドレンジ・エントリーモデルサーバ製品を発表した。「x86に匹敵する価格競争力を実現した」という製品群で、地方企業や中堅中小企業向けビジネスを強化する。
記事 ストレージ 今年中に50ドルのスマホ登場?2016年までにアプリの過半数がHTML5採用。ガートナー予測 今年中に50ドルのスマホ登場?2016年までにアプリの過半数がHTML5採用。ガートナー予測 2013/02/07 多様なデバイスをサポートする必要に迫られる企業向けのモバイルアプリケーションは、2016年までに過半数がHTML5の移植の容易なフレームワークで作られたハイブリッドアプリケーションになるだろう。米調査会社のガートナーは、2月4日に発表した「Gartner Says by 2016, More Than 50 Percent of Mobile Apps Deployed Will be Hybrid」でこのような予測をしています。
記事 ストレージ エンタープライズSSDが本格化?日本新参入ベンダー2社に聞くフラッシュストレージ動向 エンタープライズSSDが本格化?日本新参入ベンダー2社に聞くフラッシュストレージ動向 2013/02/06 いま、ストレージに内蔵されるデバイスはディスクドライブからフラッシュメモリのような半導体へと進化の途上にあります。この大きな変化の中で、1月21日と22日、米国の新興フラッシュストレージベンダが相次いで日本への参入を発表しました。いずれも企業の基幹業務向け共有ストレージアレイを、フラッシュメモリベースで開発したものです。両社ともに、その最大の競合はEMCやNetAppといった共有ストレージアレイ市場にそびえ立つ大手ストレージベンダであり、そこへフラッシュストレージという新しい技術で立ち向かうことになります。それぞれの製品と戦略がどのようなものか取材しました。
記事 データセンター・ホスティングサービス 「Open Compute Project Japan」が発足、データセンター技術を共有 「Open Compute Project Japan」が発足、データセンター技術を共有 2013/01/18 グーグルやFacebookをはじめ大規模なデータセンターを有する企業にとって、データセンターの計算能力をいかに高めるかと同時に、消費電力をいかに下げるかが非常に大きな課題になっています。いまやデータセンターの建設にかかるコスト以上に、稼働に必要な電気代が大きなコスト要因になっているためです。
記事 ストレージ 日商エレクトロニクスと日本HP、「3PARパートナーアライアンス」を設立 検証施設も開設 日商エレクトロニクスと日本HP、「3PARパートナーアライアンス」を設立 検証施設も開設 2012/12/19 日商エレクトロニクス(以下、日商エレ)と日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は19日、HPのストレージ「3PAR StoreServ」の展開を目的とした「3PARパートナーアライアンス」を設立すると発表した。これに合わせて、同アライアンス企業が利用可能な検証基盤「Cloud Ready Center」を日商エレの技術センター内に開設する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 クラウドストレージの値下げ後価格を比較、グーグル、アマゾンにマイクロソフトも対抗 クラウドストレージの値下げ後価格を比較、グーグル、アマゾンにマイクロソフトも対抗 2012/12/10 クラウドの主要ベンダーが、ストレージサービスの値下げ合戦を繰り広げています。グーグル(Google Cloud Storage)、Amazonクラウド(Amazon S3)、そしてマイクロソフト(Windows Azure Storage)は、わずか8日間のあいだに相次いでストレージサービスの値下げを発表しました。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 流通経済研究所とNTTデータ、POS分析のBIソリューション「NPICLOUD」を提供 流通経済研究所とNTTデータ、POS分析のBIソリューション「NPICLOUD」を提供 2012/08/23 財団法人流通経済研究所とNTTデータは22日、流通業・製造業向けに2012年10月よりPOSデータ分析サービス「NPICLOUD(エヌピーアイクラウド)」の提供を開始すると発表した。初期費用なしで、1カテゴリーあたり月額2万円から利用できる。
記事 ITコスト削減 アマゾン、1GBで月額1円の激安クラウドストレージ「Amazon Glacier」を発表 アマゾン、1GBで月額1円の激安クラウドストレージ「Amazon Glacier」を発表 2012/08/22 米アマゾンの子会社でクラウド事業を手がけるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は21日、データのアーカイブストレージサービス「Amazon Glacier」を提供すると発表した。1GBあたり0.01ドル(約1円)と、アーカイブ利用に特化することで価格を劇的に抑えた。
記事 データベース 日本オラクル、「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software 2.0」を発表 仮想化、サーバ集約機能が強化 日本オラクル、「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software 2.0」を発表 仮想化、サーバ集約機能が強化 2012/07/31 日本オラクルは31日、ストレージからアプリケーションをすべて含めたアプライアンス「Oracle Exalogic」向けのソフトウェア「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software 2.0」を発表した。プライベートクラウド環境向けに、新たに業務アプリケーションの仮想化、サーバの集約が可能になる機能などが加わった。
記事 ストレージ レッドハット、汎用x86サーバで安価にスケールアウト型ストレージを構築できる「Red Hat Storage 2.0」を発売 レッドハット、汎用x86サーバで安価にスケールアウト型ストレージを構築できる「Red Hat Storage 2.0」を発売 2012/07/26 レッドハットは25日、スケールアウト型のオープンソースストレージソフトウェア「Red Hat Storage Server 2.0」を提供すると発表した。2011年に買収したGluster製のソフトウェアで、汎用のx86サーバやディスクが利用できる。非構造化データの管理向けに提供するという。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 クラウドストレージ標準「CDMI」とは何か?SNIA会長ウェイン・アダムス氏インタビュー クラウドストレージ標準「CDMI」とは何か?SNIA会長ウェイン・アダムス氏インタビュー 2012/06/07 企業がクラウド戦略を推進するうえでつきまとう課題の1つが「ベンダーロック」ではないだろうか。データの格納方法、データを取り戻す方法を考えずに、社外へデータを出してしまうと取り返しのつかないことになる可能性もある。こうした課題を解決するべく、ストレージ技術の領域で、標準化に取り組んでいるのが、SNIA(Storage Networking Industry Association)だ。同団体ではクラウドストレージ標準の「CDMI(Cloud Data Management Interface)」を提唱し、ストレージ技術の標準化を進めている。SNIA会長のウェイン・アダムス氏に単独インタビューを行い、ストレージの利用動向や標準化、クラウド/ビッグデータ戦略について話を伺った。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 「戦略をその場で変えられることが重要」SAS、ビッグデータの新戦略と新技術を発表 「戦略をその場で変えられることが重要」SAS、ビッグデータの新戦略と新技術を発表 2012/05/22 SAS Institute Japanは22日、同社のビッグデータ戦略と、同戦略に基づいて新開発されたインメモリ分析エンジン「SAS LASR Analytic Server」対応の第1弾製品「SAS Visual Analytics」を発表した。その中で、SAS Institute Japan 代表取締役社長 吉田 仁志氏は、ビッグデータを企業変革の力に変えるカギが3つあると説明。さらに同社がフォーカスしていく4つの領域について説明した。
記事 データ戦略 ガートナー 鈴木雅喜氏:自社がビッグデータ活用する価値を探す方法、インフラ要件と注目ベンダー ガートナー 鈴木雅喜氏:自社がビッグデータ活用する価値を探す方法、インフラ要件と注目ベンダー 2012/05/15 「ビッグデータ」というキーワードが世間を賑わせている。なぜビッグデータが自社にとって重要なのか?なぜ時間とコストをかけてまで取り組まなければならないのか?といった疑問をなかなか払拭できないのも無理からぬことだろう。ただ、ガートナー リサーチの鈴木雅喜氏は「ビッグデータの意義と未来を見誤れば、ITを企業経営に生かすうえで、大きく立ち遅れることになりかねない」と注意を促す。ビッグデータが自社にもたらす価値をどのように見出せばよいのか。インフラへの要件や注目するべきベンダーとは?
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 日本IBM、ビッグデータの社内横断組織「チーム・ビッグデータ」を設立 日本IBM、ビッグデータの社内横断組織「チーム・ビッグデータ」を設立 2012/05/10 日本IBMは10日、ビッグデータに関する2つのソリューションを提供すると発表した。合わせて、ビッグデータに関するさまざまな領域の専門家を、「データプラットフォームチーム」、「予測型アナリティクスチーム」、「業種別担当チーム」からなる社内横断組織「チーム・ビッグデータ」として設立する。
記事 ストレージ ビッグデータは中長期的には確かな影響、ストレージソフトウェア市場がBCP対策で4%増 ビッグデータは中長期的には確かな影響、ストレージソフトウェア市場がBCP対策で4%増 2012/01/17 2011年上半期(1~6月)の国内ストレージソフトウェアの売上実績は338億8,300万円で、前年同期比成長率は4.0%の成長となった。2011年通年では686億3,200万円、前年比3.8%の成長となる見込み。2015年の同市場規模は、802億8,000万円となる見通し。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ビッグデータ3つのV、ポジショニングマップで理解するビッグデータ活用 ビッグデータ3つのV、ポジショニングマップで理解するビッグデータ活用 2011/12/26 ここにきて「ビッグデータ」という言葉が巷でよく聞かれるようになった。ビッグデータとは、文字通り「巨大なデータ」という意味であるが、既存データの90%は、この2年以内に生成されたものというから、いかにデータが爆発的に増え続けているのか分かるだろう。いまや世界中で2.5EB(エクサバイト)ものデータが日々生成され、ネットワーク上に飛び交っている状況だ。この莫大な情報をいかにビジネスに活用し、新たなビジネス価値を生み出すのか、今後それが企業競争力の向上の要になる。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】ビッグデータが変える!BI活用によるビジネス革新 【特集】ビッグデータが変える!BI活用によるビジネス革新 2011/12/15 さまざまなテクノロジの進化により、かつては捨てざるを得なかった分野のデータまでもが分析の対象とすることができるようになっている。これにより、大量データのリアルタイム活用による新しいビジネスの可能性を切り開く動きも出てきた。本特集では、ビッグデータ時代のBI活用について紹介する。
記事 ストレージ ニューテック、中堅中小・SOHO向けデスクトップ型NASソリューション「SmartNAS」発表 ニューテック、中堅中小・SOHO向けデスクトップ型NASソリューション「SmartNAS」発表 2011/12/12 ニューテックは、新製品「SmartNAS」を発表し、中堅中小・SOHO市場に新規本格参入することを発表した。
記事 データ戦略 ウォルト・ディズニーも活用するビッグデータ、その4つの適用パターン--野村総合研究所 城田真琴氏 ウォルト・ディズニーも活用するビッグデータ、その4つの適用パターン--野村総合研究所 城田真琴氏 2011/12/12 現在のIT分野で新たなキーワードとなっている「ビッグデータ」。野村総合研究所 城田真琴氏は“既存の技術では管理できないほどにボリュームが増え、複雑化したデータ”と定義し、企業システムから収集したトランザクションデータだけでなく、Webサイトなどから取得した非構造化データも含まれるとする。企業がこうしたビッグデータに目を向けるのは、その中に新たなビジネスチャンスが眠っている可能性があるからだ。ビッグデータを活用するために、企業は何から始めればいいのだろうか。
記事 IT運用管理全般 インフォマティカ・ジャパン、マスターデータ統合管理製品「Informatica MDM」の国内提供を開始 インフォマティカ・ジャパン、マスターデータ統合管理製品「Informatica MDM」の国内提供を開始 2011/11/16 インフォマティカ・ジャパンは、マスターデータを統合管理する「Informatica MDM」の国内提供開始を発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング NTTドコモ、オラクルの「Exadata」を採用 分析処理を3日から40分に NTTドコモ、オラクルの「Exadata」を採用 分析処理を3日から40分に 2011/11/08 日本オラクルは8日、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」がNTTドコモのデータマイニング・システムに採用され、2011年4月より稼働を開始したと発表した。
記事 IT運用管理全般 富士通SSL、仮想化技術を活用し移行コストを20分の1以下にする「ファイル移行サービス」開始 富士通SSL、仮想化技術を活用し移行コストを20分の1以下にする「ファイル移行サービス」開始 2011/11/01 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、仮想化技術を活用し、ストレージ間のファイルデータの移行を効率的に実現する「ファイル移行サービス」を11月1日より販売する。
記事 ストレージ ジャパネットたかた、統合ストレージ基盤を刷新 バックアップ時間を1/6に ジャパネットたかた、統合ストレージ基盤を刷新 バックアップ時間を1/6に 2011/10/31 通販大手のジャパネットたかたは、基幹システムおよび情報系システムの統合ストレージ基盤を刷新し、2011年8月に稼働を開始した。日本IBMが手がけた。
記事 ストレージ 日本ラッド、10GBから10TBまで利用可能なクラウドストレージサービス「キュムラス」を提供 日本ラッド、10GBから10TBまで利用可能なクラウドストレージサービス「キュムラス」を提供 2011/10/26 日本ラッドは、ビジネス向けクラウドストレージサービスの「キュムラス」をリニューアルしたと発表した。新たにパソコンからの自動バックアップを可能にし、ディスク容量も10GBから10TBまでに対応する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 新たなITを実現するクラウド ──3.11などの「想定外」にも備えるシステムは? 新たなITを実現するクラウド ──3.11などの「想定外」にも備えるシステムは? 2011/10/07 東日本大震災から約半年が経過した9月22日、「震災や電力不足などの"想定外"に備える柔軟性をクラウドで実現!」と題したセミナーが開催された。@IT 編集長 三木泉氏とNHK Eテレ「ITホワイトボックス」のパーソナリティをつとめる森下千里氏の対談、NECおよび世界的なストレージベンダーであるEMCによるセッションは、災害対策やBCPも含めた今後のクラウド活用を占ううえで、示唆に富む内容となった。
記事 サーバ サーバ保守サービス満足度ランキング:日立システムズが1位、オービックが2位 サーバ保守サービス満足度ランキング:日立システムズが1位、オービックが2位 2011/10/06 2011年の日本のサーバ機の保守サービス顧客満足度調査によれば、 「トラブル時の初期対応」(16%)、「トラブルへの対応力」(12%)、 「トラブル対処後の対応」(11%)、「平時の対応」(11%)、 「保守担当者」(14%)、「サービスメニュー」(14%)、「コスト」(22%)などの項目を勘案した結果、総合1位は日立電子サービス(現 日立システムズ)だった。