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  • 2012/08/23

流通経済研究所とNTTデータ、POS分析のBIソリューション「NPICLOUD」を提供

財団法人流通経済研究所とNTTデータは22日、流通業・製造業向けに2012年10月よりPOSデータ分析サービス「NPICLOUD(エヌピーアイクラウド)」の提供を開始すると発表した。初期費用なしで、1カテゴリーあたり月額2万円から利用できる。

 「NPICLOUD」は、全国の食品スーパーマーケットから収集したPOSデータを分析し、クラウドサービスにて提供するBIソリューション。市場の販売動向と自社のデータを比較でき、流通業では売場作りや品揃えへの活用、製造業では商品開発やマーケティング戦略の立案に活用することができるという。

 本サービスでは、国内・海外の流通・マーケティングに関する研究を手がける流通経済研究所が長年培ってきた流通分野における分析ノウハウと、NTTデータの持つ流通分野におけるBIシステム提供実績、Hadoopを用いたビッグデータ活用ノウハウを組み合わせた。

 具体的には、財団法人流通システム開発センターが管理している「JICFS(ジクフス)商品分類」を最小単位とする「カテゴリー」単位で提供。価格は、1カテゴリーあたり月額2万円~(初期費用なし)で、必要なカテゴリーだけを選択して利用することができる。なお複数カテゴリーをまとめ、価格を抑えて提供する「カテゴリーパック」も用意している。

 また、流通経済研究所がこれまで流通現場で培ってきたノウハウをベースに、「いつどのような分析を実施し、その分析結果からどのようなアクションを起こすべきか」といった、POS データ分析を行う現場担当者の立場に立った研修プログラムを提供する。「POS データを買ったはいいが、担当者に使われない」という、企業の悩みを解決する。

 POSデータのみでは売上結果は分かっても、なぜその商品が売れたのか売れなかったのかはわからないが、POSデータと消費者の生の声であるソーシャルデータを組み合わせて、ブームの兆候や過去の販売動向とソーシャルデータとの相関から、本当に将来売れる商品は何なのかを分析するといったことへも応用できるとしている。

 分析画面はウイングアークの「Dr.Sum」を採用。また、大量データ処理バッチ基盤として、NTTデータが提供する「LindaCloud for Hadoop」を採用している。

 本サービスのファーストユーザーとして、オール日本スーパーマーケット協会(以下、AJS)にサービス提供を行い、AJS 加盟各社における本サービスの利用を通じてサービス利用現場からの意見を収集し、より実務に使える分析サービスとしてサービス強化を図っていくという。

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