記事 システム開発総論 自動化の現場の真実:開発現場を「自動化」する仕事は時給は1360円? 自動化の現場の真実:開発現場を「自動化」する仕事は時給は1360円? 2016/01/19 テスト自動化研究が主催するイベント「システムテスト自動化カンファレンス 2015」が、2015年12月13日に、六本木のヤフー株式会社で開催されました。午前中に行われたセッション「自動家は見た~自動化の現場の真実~」には関西のコミュニティ「おいしが」のメンバーが登壇。テストを含む開発環境を自動化しようとしてきたエンジニアの、現場での苦悩と苦労をリアルに紹介しています。その内容を3本の記事にまとめました。この記事は後編です。
記事 システム開発総論 自動化の現場の真実:抵抗するマネージャのロジックとは?「抵抗の6階層」を知る 自動化の現場の真実:抵抗するマネージャのロジックとは?「抵抗の6階層」を知る 2016/01/18 テスト自動化研究が主催するイベント「システムテスト自動化カンファレンス 2015」が、2015年12月13日に、六本木のヤフー株式会社で開催されました。午前中に行われたセッション「自動家は見た~自動化の現場の真実~」には関西のコミュニティ「おいしが」のメンバーが登壇。テストを含む開発環境を自動化しようとしてきたエンジニアの、現場での苦悩と苦労をリアルに紹介しています。その内容を3本の記事にまとめました。この記事は中編です。
記事 システム開発総論 自動化の現場の真実:自動化への取り組みは、外の事情であっさりと「ご破算」になる 自動化の現場の真実:自動化への取り組みは、外の事情であっさりと「ご破算」になる 2016/01/15 テスト自動化研究が主催するイベント「システムテスト自動化カンファレンス 2015」が、2015年12月13日に、六本木のヤフー株式会社で開催されました。午前中に行われたセッション「自動家は見た~自動化の現場の真実~」には関西のコミュニティ「おいしが」のメンバーが登壇。テストを含む開発環境を自動化しようとしてきたエンジニアの、現場での苦悩と苦労をリアルに紹介しています。その内容を3本の記事にまとめました。この記事は前編です。
記事 経営戦略 2016年はどうなる? 海外メディアの報じる3つの2016年予想記事を読む 2016年はどうなる? 海外メディアの報じる3つの2016年予想記事を読む 2016/01/07 クラウドのエンタープライズへの浸透、Dockerに代表されるコンテナ型仮想化への注目、ストレージのHDDからSSDへの移行、ビッグデータ関連製品の盛り上がりなど、2015年もIT業界にはさまざまなトレンドがありました。今年、2016年はどのような年になるのでしょうか? 海外のメディアが報じている2016年の予想記事を見てみましょう。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 予算執行の承認スピードを8倍に!ヨーグルトのダノンが取り組んだBPMとは 予算執行の承認スピードを8倍に!ヨーグルトのダノンが取り組んだBPMとは 2015/12/25 ヨーグルト製品のビオやデンシアなどを製造/販売する仏ダノンは、1919年に設立された多国籍の食品製造企業で、現在世界120か国に進出している。日本国内でも30年以上前から日本法人であるダノンジャパンがビジネスを展開してきているが、これまで“時間のかかる煩雑な紙のワークフロー”に頭を悩ませていたという。そうした中、CEOからの指令でIT部門のトップが取り組んだのが、BPM(ビジネスプロセス・マネジメント)による改革プロジェクトだ。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 東証が挑んだビジネスモデル改革、世界から選ばれるための「3つの条件」とは 東証が挑んだビジネスモデル改革、世界から選ばれるための「3つの条件」とは 2015/12/11 2005年、重大なシステム障害を発生させた東京証券取引所ではシステムの強化に着手、2010年には新たな株式売買システム「arrowhead」のサービス提供を開始した。同時に日本取引所グループ(JPX)のプライマリサイト内で、arrowheadと投資家の発注システムを直結するコロケーションサービスの提供も開始、システム強化と併せてビジネスモデルの変革も実現した。その取り組みについて、元日本取引所グループのCIOで、証券保管振替機構 常務執行役 CIOの鈴木義伯氏が明らかにした。
記事 システム開発総論 IaaSやPaaSではなく「Container as a Service」 Dockerが打ち出す新機軸 IaaSやPaaSではなく「Container as a Service」 Dockerが打ち出す新機軸 2015/11/26 Docker社はスペインのバルセロナでイベント「DockerCon Europe 2015」を開催。2日目の基調講演で、同社はコンテナを用いた開発からデプロイ、運用までのアプリケーションライフサイクル全体を、クラウドとオンプレミスの両方において支援する「Container as a Service」の提供を打ち出しました。
記事 オープンソースソフトウェア IBMが買収したBlue Boxの創業者に聞く、なぜOpenStackのマネージドサービスに着目? IBMが買収したBlue Boxの創業者に聞く、なぜOpenStackのマネージドサービスに着目? 2015/10/15 6月にIBMが買収を発表した会社「Blue Box」は、OpenStackのマネージドサービスを提供する企業です。
記事 システム開発総論 「ハッカソン」が大ブームの理由、企業が活用してイノベーションに結びつけるコツとは 「ハッカソン」が大ブームの理由、企業が活用してイノベーションに結びつけるコツとは 2015/10/06 ここにきて急速に市民権を得ている「ハッカソン(hackathon)」。多様な人材が集まり、さまざまなアイデアを短期間で一気に実現する場になっている。従来は技術者が中心のイベントだったが、プロデューサーやデザイナーなども新たに参加しはじめ、ファッションや音楽まで幅広いジャンルで開催されるようになってきた。このハッカソンの持つパワーを企業が上手く取り入れ、新しいイノベーションを起こしていくためにはどうしたらよいのだろうか。野村総合研究所(NRI)の上野哲志氏が解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 元AWSエバンジェリストの堀内氏が教える、尊敬できるアニキとの出会い方 元AWSエバンジェリストの堀内氏が教える、尊敬できるアニキとの出会い方 2015/09/17 7月26日に産業技術大学院大学にて「July Tech Festa 2015」が開催されました。基調講演に登壇したのは、元AWSエバンジェリストの堀内康弘氏。クラウド時代のエンジニアはどのようなスキル、マインドを目指すべきなのか、独自の見解を、ソーシャルゲーム企業のCTOやクラウドのエバンジェリストなどの経験に基づいて紹介してくれます。講演の内容をダイジェストで紹介します。
記事 人材管理・育成・HRM 「技術は手段であると心得よう」 元AWSエバンジェリスト堀内 康弘氏が経験を語る 「技術は手段であると心得よう」 元AWSエバンジェリスト堀内 康弘氏が経験を語る 2015/09/15 7月26日に産業技術大学院大学にて「July Tech Festa 2015」が開催されました。基調講演に登壇したのは、元AWSエバンジェリストの堀内康弘氏。クラウド時代のエンジニアはどのようなスキル、マインドを目指すべきなのか、独自の見解を、ソーシャルゲーム企業のCTOやクラウドのエバンジェリストなどの経験に基づいて紹介してくれます。講演の内容をダイジェストで紹介します。
記事 業務効率化 ガートナーが指摘する、CIOなら知っておくべきアジャイル開発についての10項目 ガートナーが指摘する、CIOなら知っておくべきアジャイル開発についての10項目 2015/07/30 米調査会社のガートナーは、「アジャイル開発についてCIOが知るべき10の事柄について」を発表しました。
記事 品質管理 VMwareの仮想化ソフトウェア開発事例に学ぶ、変革を促す3つの開発アプローチ VMwareの仮想化ソフトウェア開発事例に学ぶ、変革を促す3つの開発アプローチ 2015/06/18 スタンフォード大学からスピンアウトした5人の仲間が創業したVMwareは、この十数年の間に急成長した企業のひとつだ。いまや仮想化技術のデファクトとなった同社の製品は、どのように開発されているのか。5000人ものエンジニアを抱える同社のソフトウェア管理の考え方や、PerforceやEMC XtremIOを活用した、クラウドファーストの開発手法を紹介したい。
記事 品質管理 知的財産盗難で年間3000億ドルの損失も――製品開発における課題をいかに解決するか? 知的財産盗難で年間3000億ドルの損失も――製品開発における課題をいかに解決するか? 2015/06/18 製品開発においては、あらゆるリスクが存在している。異なる立場の人間がコラボレーションすることでのチーム連携の問題、さらには企業の知的財産(IP)が盗まれる危険性だ。モノのインターネット(Internet of Things : IoT)関連のビジネスの隆盛によってこうしたリスクが高まる昨今、企業はいかにしてソフトウェア開発の管理をしていけばよいのだろうか。
記事 政府・官公庁・学校教育 区民の声聞く“営業マン”を配置、史上最年少区長が生み出した子育て支援策 区民の声聞く“営業マン”を配置、史上最年少区長が生み出した子育て支援策 2015/06/02 大阪市都心部の南東に位置し、市内有数の文教地区として、子育て世代の人口増加が続く天王寺区。3年前、橋下徹大阪市長から史上最年少の27歳で区長に任命された水谷翔太区長は、スマートフォンのアプリケーションを開発し、子育て情報を提供するユニークな行政サービスで話題を集めている。子育て世代は政治、行政離れが進み、区役所と関わることが滅多にない。水谷区長は「区民の声を直接聞き取り調査した結果、このサービスが生まれた。声なき区民のニーズを反映することができたのが何よりの成果だ」と胸を張る。
記事 リーダーシップ 元スクウェア・エニックス CTO 橋本 喜久氏が語る、ゲーム開発はなぜ炎上するのか? 元スクウェア・エニックス CTO 橋本 喜久氏が語る、ゲーム開発はなぜ炎上するのか? 2015/05/29 ゲーム開発が炎上した時に、マネージャーとして、あるいは技術者として何が重要なのか――。橋本 善久氏は、SEGAにおいて「ソニック」、スクウェア・エニックスにおいて「FINAL FANTASY XIV」の開発に関わってきたゲームクリエイターである。自身の経験を踏まえたうえで、同氏はなぜゲーム開発が炎上するのか、さらには、今後ゲーム開発に関わるであろう中高生に向けて、大切な7つのマインドセットについて語った。
記事 システム開発総論 ウォーターフォールとアジャイル、2つの開発手法を連携して使いこなす3つのポイント ウォーターフォールとアジャイル、2つの開発手法を連携して使いこなす3つのポイント 2015/05/08 アプリケーション開発では、品質や堅牢性を重視すべきか、あるいはスピードや流動性を採るかのジレンマに直面することが多い。しかしそれらは本来、プロジェクトの目的やアプリケーションの特性に応じて、優先順位が決定されるべきものだ。企業のITには、長期的な安定と瞬発力という相反する「2つの流儀(バイモーダル:Bi-modal)」によるシステム開発が求められることになる。今なぜバイモーダル開発が必要なのか、TVショッピングを手がけるジュピターチャンネルや大手自動車メーカーの成功事例を通して、2つの流儀をどう使いこなしていくかという点について掘り下げていきたい。
記事 システム開発総論 【海外事例】ITビジネス成功者たちによる“失敗しないエンジニア採用方法” 【海外事例】ITビジネス成功者たちによる“失敗しないエンジニア採用方法” 2015/04/08 近年、ITスキルを持った人材は、企業や組織の規模・業種に限らず引く手あまたの状態である。特にリクルーターやIT関係の企業は、高いITスキルを持つ人材を熱心に探している。しかし、技術力の高い人材を採用したものの期待していたほど成果が出ない、ということはないだろうか? ITスキルを保有している人材を確保することは採用側にとって重要な課題だが、採用するだけで、業務の効率化やITビジネスの成功につながるわけではない。本記事では、ITビジネスで成功した企業の経営者が語る、「ITビジネスを成功させるエンジニアが持つ“技術以外のスキル・特徴”」について紹介する。
記事 システム開発総論 テストエンジニアとデベロッパーとの幸せな関係はどう変化していくのか(後編) テストエンジニアとデベロッパーとの幸せな関係はどう変化していくのか(後編) 2015/04/01 ソフトウェアテスト分野で国内最大のシンポジウム「JaSST'15 Tokyo」が2月20日、21日の2日間、東洋大学で開催されました。
記事 システム開発総論 テストエンジニアとデベロッパーとの幸せな関係はどう変化していくのか(前編) テストエンジニアとデベロッパーとの幸せな関係はどう変化していくのか(前編) 2015/03/31 ソフトウェアテスト分野で国内最大のシンポジウム「JaSST'15 Tokyo」が2月20日、21日の2日間、東洋大学で開催されました。
記事 設備投資 資生堂、みなとみらいにマーケティングを融合した新研究所 300~400億円投資 資生堂、みなとみらいにマーケティングを融合した新研究所 300~400億円投資 2015/03/26 資生堂は26日、革新技術を創出し新しい価値を生み出す新研究所「グローバルイノベーションセンター(仮称)」を、横浜・みなとみらい 21 地区に設立すると発表した。
記事 その他ハードウェア ソフトバンクロボティクス、「Pepper(ペッパー)」を一般販売 ロボアプリストア開設 ソフトバンクロボティクス、「Pepper(ペッパー)」を一般販売 ロボアプリストア開設 2015/02/20 ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは20日、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を、2015年2月27日より一般に販売を開始すると発表した。
記事 流通・小売業界 オムニチャネルの先駆者、東急ハンズの長谷川秀樹執行役員が語る「勝てるIT」の真髄 オムニチャネルの先駆者、東急ハンズの長谷川秀樹執行役員が語る「勝てるIT」の真髄 2015/02/12 生活雑貨を主体に、プロ用の工具や素材・材料類まで多様な品揃えが特徴の東急ハンズ。オムニチャネル先駆者として2005年にECサイトを開設し、2014年には年商約10億円の規模にまで成長を続けている。また、自社システムの開発ノウハウを活かし、2013年にはハンズラボというSI会社を設立した。東急ハンズは、どのようにしてIT部門を「ビジネスに直結する」組織へと変革してきたのだろうか。第3回ITACHIBA会議において、同社執行役員兼ハンズラボ代表取締役社長の長谷川秀樹氏が明かした。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日本IBM、「エンタープライズBluemixセンター」新設 高セキュリティの専有PaaS提供 日本IBM、「エンタープライズBluemixセンター」新設 高セキュリティの専有PaaS提供 2014/12/15 日本IBMは15日、シングルテナントの「IBM Bluemix Dedicated(ブルーミックス・デディケイテッド)」を提供する。あわせて「プライベートAPIカタログ」を新たに提供するとともに、「エンタープライズBluemixセンター」を新設すると発表した。
記事 システム開発ツール・開発言語 モバイルアプリ開発も「仮想化」活用へ、リアルなネットワーク環境再現の効果とは モバイルアプリ開発も「仮想化」活用へ、リアルなネットワーク環境再現の効果とは 2014/10/06 アプリケーションの開発には、より“リアル”なネットワーク/サービス環境で検証し、パフォーマンスを落とす原因を改善していく作業が不可欠だ。ある程度作り込んだ段階から遡って開発し直すことは、地獄の苦しみである。そうした状況を回避するためには、本番環境をすばやく再現し、“リアルな状況”で検証することである。そこで注目されているのが「仮想化(Virtualization)」の活用だ。
記事 品質管理 東京海上日動システムズ前社長 横塚裕志氏が語る、新しい時代の「品質」の定義 東京海上日動システムズ前社長 横塚裕志氏が語る、新しい時代の「品質」の定義 2014/09/29 ソフトウェアがビジネスの成否を握る時代に、ソフトウェアの品質はどう定義されるのか。9月10日から12日の3日間、東洋大学で開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」(SQiP 2014)基調講演では、東京海上日動システムズ顧問 横塚 裕志氏が登壇。「ビジネスが変わる…品質が変わる」と題し、ビジネスがソフトウェアによって作られていく時代のソフトウェア品質について、新たな考え方が提唱されました。そしてこの新しいソフトウェア品質に基づくと、従来のIT業界におけるビジネスモデルやマインドを大きく変える必要があることも説かれています。基調講演の内容をダイジェストで紹介します。
記事 システム開発総論 スティーブ・ジョブスはいない──Win-Winの開発を実現するために必要なこと(後編) スティーブ・ジョブスはいない──Win-Winの開発を実現するために必要なこと(後編) 2014/09/17 7月末に行われたDevelopers Summit 2014 Summerのセッション「創業122年の企業と顧客価値にコミットした 開発を実現する試みと成果について」では、東京商工リサーチのシステム開発を行ったグロースエクスパートナーズが、「プロダクトオーナーとしての組織」と題して。受託開発における現実的なプロダクトオーナーの取り組みについて解説しています。セッションの内容をダイジェストで紹介します。
記事 システム開発総論 スティーブ・ジョブスはいない──Win-Winの開発を実現するために必要なこと(前編) スティーブ・ジョブスはいない──Win-Winの開発を実現するために必要なこと(前編) 2014/09/16 ソフトウェア開発において、プロダクトに責任を持って決断してくれる優秀なプロダクトオーナーがいることは望ましいことですが、一般に受託開発において、お客様側にしっかりとしたプロダクトオーナーとしての担当者がいることはめったにありません。7月末に行われたDevelopers Summit 2014 Summerのセッション「創業122年の企業と顧客価値にコミットした 開発を実現する試みと成果について」では、東京商工リサーチのシステム開発を行ったグロースエクスパートナーズが、「プロダクトオーナーとしての組織」と題して受託開発における現実的なプロダクトオーナーの取り組みについて解説しています。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 西武グループの情報システム部は、どのようにして業務をクリエイティブにしたのか 西武グループの情報システム部は、どのようにして業務をクリエイティブにしたのか 2014/09/08 鉄道やホテル、不動産などの各事業を展開する西武グループでは、グループ企業の約30の基幹システムを統合することを目指し、短期間でERPパッケージを導入した。既に運用しているJ-SOXにおけるIT全般統制(ITGC)に対応した業務フローのより効率的な運用を求められ、業務プロセス管理を強化するためにBPMS(ビジネスプロセスマネジメント・システム)を導入、業務プロセスの見える化とITGCのさらなる強化を実現した。その取り組みについて、BPMフォーラム2014で登壇した西武ホールディングス 情報システム部 マネジャーの前川芳範氏が語った。
記事 政府・官公庁・学校教育 マイナンバーにどう対応?札幌市の命運をかけた130億円の基幹系オープン化プロジェクト マイナンバーにどう対応?札幌市の命運をかけた130億円の基幹系オープン化プロジェクト 2014/08/18 北海道札幌市では2010年から6年間の計画で、基幹系情報システムの再構築プロジェクトに取り組んでいる。その目的は大規模一括発注とベンダロックインからの脱却を図ること。そこで採用したシステム開発のフレームワークが、産業技術総合研究所(AIST)の提唱する「AIST包括フレームワーク」だ。その実際の取り組みについて、BPMフォーラム2014で登壇した札幌市 情報化推進部 システム開発担当課長の長沼秀直氏が語った。