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  • 2015/09/15

「技術は手段であると心得よう」 元AWSエバンジェリスト堀内 康弘氏が経験を語る

堀内康弘氏 講演(前編)

7月26日に産業技術大学院大学にて「July Tech Festa 2015」が開催されました。基調講演に登壇したのは、元AWSエバンジェリストの堀内康弘氏。クラウド時代のエンジニアはどのようなスキル、マインドを目指すべきなのか、独自の見解を、ソーシャルゲーム企業のCTOやクラウドのエバンジェリストなどの経験に基づいて紹介してくれます。講演の内容をダイジェストで紹介します。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

ベンチャーCTO、AWSエバンジェリストを経て考える、クラウド時代に向き合うエンジニア像のこれから

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 みなさんおはようございます。朝早くから集まっていただいて私の話を聞いていただくのは非常に恐縮なんですけども、僕の経験とかちょっと面白いキャリアのお話が何かのヒントになればと思っております。

 まず自己紹介なんですけども、堀内康弘と言います。大学を卒業してスタートアップに入ってですね、いわゆるWebサービスやソーシャルゲームの会社のCTO、直近ではAWSのエバンジェリスト、こういった仕事をしてきました。

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 去年の9月末にAWSのエバンジェリストを卒業しまして、今やっぱりスタートアップが好きだということで技術アドバイザーですとか、これから起業していく中でどういったことがつまずくかとか、そういったことをアドバイスする、というようなことをしています。

 そのかたわら、まあこっちが最近は本業というかですね、月の半分ぐらい世界を旅しています。これはサンフランシスコから行けるヨセミテ公園ですね、あとはグランドキャニオン、ハワイ島とかキラウエア火山、直近はメキシコにちょっと行ってましてリビエラマヤってところなんですけども、こういったビーチでのんびり、ビーチが好きなので今日もちょっとアロハシャツを着てきました、というような形です。

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 よくエンジニアのキャリアといいますか、インフラエンジニアもアプリケーションのエンジニアも、エンジニアという名のつく方々から、一生プログラマーとしてやっていくべきかマネージャーとして目指すべきかとか、大手がいいのかスタートアップがいいのかとかですね、1社で頑張るべきか転職をすべきか、あとは、これからどんな技術を学んだらいいんでしょうかと、こういった質問をよく受けます。

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 こうしたエンジニアの考え方、僕がいままで大事にしてきたこととかを振り返ってみて、みなさんのヒントになりそうなことをこれからお話ししていきたいと思っています。

【次ページ】 変化を楽しむ柔軟性を持とう

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