記事 UX・UI・デザイン 金融はどのように変質するか? 「量子コンピューター」「ゲーミフィケーション」の場合 金融はどのように変質するか? 「量子コンピューター」「ゲーミフィケーション」の場合 2023/10/04 1 ゲーミフィケーションがブームとなって10年あまり。金融分野におけるユーザー体験はどのように変化し、今後どこへ向かおうとしているのか。そして国内外で技術開発が進む量子コンピューターは金融の世界に何をもたらそうとしているのか──。本稿では金融に「ゲーミフィケーション」や「量子コンピューター」をかけあわせた時のインパクトや変容を探る。ゲーミフィケーションの専門家としてセ ガエックスディー取締役 執行役員 CSOの片山智弘氏、量子コンピューターの産業利用分野の専門家として金融革新同友会FINOVATORS共同創設者で東北大学大学院情報科学研究科特任准教授(客員)の蓮村俊彰氏が各々の立場から聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 本塁打王「大谷翔平」が負うハンデとは、“ハンパない”貢献度でも過小評価されるワケ 本塁打王「大谷翔平」が負うハンデとは、“ハンパない”貢献度でも過小評価されるワケ 2023/10/04 MLB(米メジャーリーグ)でホームラン王となったロサンゼルス・エンゼルスの大谷 翔平選手。現在はケガによって早期の二刀流復帰が待たれるところだが、次の注目焦点は大谷選手の移籍事情だろう。熾烈な争奪戦が予想されるが、大谷獲得を狙う各球団の思惑に、大谷選手がもたらす経済効果も盛り込まれていることは明白だ。だからこそ負傷前に「10年契約で総額5億ドル(約740億円)」とも報道されたわけだが、では実際のところ球団はどう評価するのだろうか。
記事 流通・小売業界 北海道では「セイコーマート」が断トツ強い? 王者セブンイレブンですら勝てない理由 北海道では「セイコーマート」が断トツ強い? 王者セブンイレブンですら勝てない理由 2023/10/03 2 ここ数年、店舗数を増やして売上を伸ばすという、コンビニの既存のビジネスモデルが通用しなくなってきている。2010年代ごろから、過剰出店による経営悪化に関する問題が露呈しはじめ、2018年には公正取引委員会による調査を経て、「年中無休」「24時間営業」「ドミナント出店(地域内への過密な出店)」などには課題があるとして、改善要請がなされた。こうした経緯を経て、コンビニの出店拡大スピードが抑制される中、2020年からコロナ禍で大打撃を受け、縮小ムードが高まっている。大手3社は既存のビジネスモデルをどう変えていけば良いのだろうか。そのヒントは北海道の最強コンビニ「セイコーマート」の店舗設計にありそうだ。
記事 システム開発総論 なぜ「オンプレ+クラウド多重運用」は地獄? 負荷半減も期待できるスゴイ情シス救済法 なぜ「オンプレ+クラウド多重運用」は地獄? 負荷半減も期待できるスゴイ情シス救済法 2023/10/03 近年、ビジネスの成長スピードを追い求める中で、パブリッククラウドを採用する企業が増えている。しかし、それに伴いITインフラの運用を担う情シス部門は、パブリッククラウドと既存のオンプレミスの“多重管理”に悩まされている。多くの企業は、ビジネスの成長に向け、新たな技術を続々と取り入れるが、技術採用に伴う学習コスト増に対して、情シス部門の人員はたいてい増えず、限界を迎えつつある。「オンプレミス+パブリッククラウド多重運用」の悩みが少しでもやわらぐ方法はあるのだろうか。
記事 ロボティクス いまだ「人手頼み」物流業界の深刻、これからの本当の危機をロボットは支えられるか いまだ「人手頼み」物流業界の深刻、これからの本当の危機をロボットは支えられるか 2023/10/03 1 あらゆる業界が人手不足だ。物流分野でのロボット活用は、ついに必要性を認められるに至り、物流の展示会でロボットが出てくるのは当たり前になった。新しい技術も続々と登場している。だが現場での活用はまだまだ不十分だ。「未来の物流」を支えるために、今後のロボット技術は何ができるのだろうか。
記事 株式・債券市場・資金調達 投資の神様・バフェットが売却「HP株」は売るべき? プロから見た将来性はいかほど? 投資の神様・バフェットが売却「HP株」は売るべき? プロから見た将来性はいかほど? 2023/10/03 「投資の神様」として知られるウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが、昨年巨額投資したHP株の一部を売却した。同社関係者から売却の理由は明かされていないが、苦戦するHP株を専門家はどう見ているのだろうか。HPの今後の収益性と株価について、米モーニングスターの見解を紹介する。
記事 クラウド クラウド市場「超」詳細、AWS・マイクロソフト・グーグルらの顧客業種・規模・地域 クラウド市場「超」詳細、AWS・マイクロソフト・グーグルらの顧客業種・規模・地域 2023/10/03 2 企業のデジタル化への取り組みの強化、SaaS(Software as a Service)の導入促進によって、世界のクラウド市場は拡大傾向が続いています。この記事では、ドイツの市場調査会社IoT Analytics(IoTアナリティクス)社の市場調査レポート「クラウドプロジェクトの世界市場(2023年)」から、AWS、マイクロソフト、グーグル、オラクル、アリババの主要ベンダー5社が提供する7000件の顧客導入事例を分析し、主要5社の市場における位置付けと洞察、および世界のクラウド市場について紹介します。
記事 セキュリティ総論 セキュリティの「死角」は売買されている…?巧妙なランサムウェアを防ぐEDR/XDRとは セキュリティの「死角」は売買されている…?巧妙なランサムウェアを防ぐEDR/XDRとは 2023/10/02 ランサムウェア攻撃の高度化・巧妙化が進み、企業の被害が拡大している。組織にとって経営リスクとなるのは、事業停止だけではない。取引先に悪影響を及ぼし、企業の社会的な信頼の低下が想定される。ランサムウェアの侵入経路となる「セキュリティの死角」を完全にゼロにするのは容易でない。そのため、セキュリティインシデントの発生を想定して事前に対策を講じておくことが重要になるのだ。本稿では、感染しても対応可能な仕組みの確立と迅速なインシデント対応・報告ができる組織体制について解説する。
記事 デジタルバンク/ネオバンク/BaaS 保険業界も巨大ITに呑み込まれる? アップルやグーグル、アマゾンの具体策 保険業界も巨大ITに呑み込まれる? アップルやグーグル、アマゾンの具体策 2023/10/02 GAFAMの巨大経済圏が他の業界に及ぼす影響が加速しています。「銀行、証券業界に限らず、保険業界もアップル、iPhoneの経済圏に呑み込まれる可能性が高いでしょう」と語るのはハーバード大学客員研究員だった山本康正氏です。山本康正氏の著書『世界最高峰の研究者たちが予測する未来』から、保険業界の現状とこれからを見ていきましょう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ バックスキャッタ通信とは?ワイヤレス電力伝送とは?Wi-Fi HaLowなど、IoTの「最新技術」5選 バックスキャッタ通信とは?ワイヤレス電力伝送とは?Wi-Fi HaLowなど、IoTの「最新技術」5選 2023/10/02 あらゆるものがつながるIoT(Internet of Things)が当たり前の時代になったが、Wi-FiやLPWAはじめ、現在IoTで利用される技術ではサービスの高度化に向けて、通信速度・距離・コストなどでいくつかの課題を抱えている。そこで続々と新しい技術が登場しているが、あらゆる場面で万能な技術はなく、各種の技術の「選定眼」が求められる。PwCコンサルティングのシンクタンク、PwC Intelligence ディレクターの小林峰司氏が既存のIoT技術の課題、IoTで注目の新技術「空間伝送型ワイヤレス電力伝送」「バックスキャッタ通信」「ローカル5G」「Wi-Fi HaLow」「衛星・HAPS通信」の5つと各技術の最新の活用事例について解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 連載:リーダー必携マネジメント術 連載:リーダー必携マネジメント術 2023/10/01 2 組織の成長に欠かせない「マネジメント」。働き方やキャリアに対する価値観が多様化している中、マネジメントの“当たり前”も変化しています。現代のリーダーに必要なマネジメントスキルを、全国3000社以上に組織コンサルティングを行う識学のコンサルタントらが解説します。
記事 コンプライアンス総論 ジャニーズとビッグモーターがやらかした「同じ失敗」、不祥事会見の「NG対応」とは ジャニーズとビッグモーターがやらかした「同じ失敗」、不祥事会見の「NG対応」とは 2023/09/30 自宅 なし 青木雅昭 結局、弱いものいじめをして、おれつえ~~~を実感したいだけでは? ※ あくまで個人の感想です。
記事 収入・給与 中国のお金持ちの「若返り」が進むワケ、調査で判明“今どきお金持ち”の興味深い実態 中国のお金持ちの「若返り」が進むワケ、調査で判明“今どきお金持ち”の興味深い実態 2023/09/30 1 いま、中国の富裕層の「若返り」が進んでいる。調査会社「胡潤百富」(フールン)が発表している「中国長者番付」最新版では、2位のTikTok運営「バイトダンス」創業者(39歳)と10位のEC企業「拼多多(ピンドゥオドゥオ)」創業者(42歳)の若さが話題になっている。富裕層に関する各種データをひも解いていくと明らかになった、「一般層との決定的差」「Z世代と真逆の価値観」など、現代の中国富裕層の実態とは。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 日本酒に“酔いしれる”米国民、ブーム爆発の裏で実は「日本政府も立役者」のワケ 日本酒に“酔いしれる”米国民、ブーム爆発の裏で実は「日本政府も立役者」のワケ 2023/09/29 米国では、すしや和食とともに、日本酒への人気が爆発的に高まっている。日本から米国への輸出量はこの10年で急激に伸長。それだけでなく、25日から米国産の獺祭が発売開始になるなど米国内での酒造りも活気を見せており、本格的な日本酒ブームが到来したと言える。このブームの背景を探ると、実は日本政府による“ある戦略”の成果が垣間見える。本稿では、米国における日本酒ブームの裏側に迫る。
記事 金融セキュリティ 2連続DX銘柄「みんなの銀行」はセキュリティもスゴい、“攻守両立”できるワケ 2連続DX銘柄「みんなの銀行」はセキュリティもスゴい、“攻守両立”できるワケ 2023/09/29 デジタル化、DXへの取り組みと高度な情報セキュリティの両立は、いま、多くの金融機関が直面している課題だ。それは、2021年5月、フルクラウドのデジタルバンクとしてサービス提供開始したみんなの銀行も変わらない。ただし、ほぼすべてのシステムをクラウド上に構築し、DX銘柄2022、2023に選定されたふくおかフィナンシャルグループの子会社である同社の考え方、課題への取り組み方は、他の金融機関とは何かが違うはずだ。その違い、もしくは共通点について、同行のセキュリティチームの責任者に聞いた。
記事 データ戦略 【読者アンケート】「不便な検索」が妨げに?調査で見えた“厳しすぎ”なデータ活用実態 【読者アンケート】「不便な検索」が妨げに?調査で見えた“厳しすぎ”なデータ活用実態 2023/09/29 近年ますます注目度が高まる「データ活用・分析」。企業はその重要性を認識しつつも、取り組みの実情はさまざまだ。自社はどのくらいのレベルにあり、他社はどのような悩みを抱えているのか? 今回は、ビジネス+ITが独自に調査した読者アンケート調査結果から、企業が抱えるデータ分析・活用の課題と注意するべきポイントをさまざまな観点から浮き彫りにする。
記事 株式・債券市場・資金調達 ウーバーやズームなど有名企業がずらり、いまお買い得な「ソフトウェア株」9社とは? ウーバーやズームなど有名企業がずらり、いまお買い得な「ソフトウェア株」9社とは? 2023/09/29 ソフトウェア・アプリケーション株は2022年に大きな損失を被ったが、2023年に入って回復してきた。リターンは上昇しているものの、ライドシェアリングのプラットフォームであるリフトや、ビデオ通信技術企業のズーム・ビデオ・コミュニケーションズといった優良銘柄が現在、割安な株価となっている。いまお買い得なソフトウェア銘柄9社を解説する。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【本社潜入】40年の黒字経営「サウスウエスト航空」の独自ビジネス戦略を解剖 【本社潜入】40年の黒字経営「サウスウエスト航空」の独自ビジネス戦略を解剖 2023/09/29 LCCの元祖といわれる米国「サウスウエスト航空」。全米御三家3位のユナイテッド航空の輸送力の93%にまで迫っている同社が、世界の頂点といえるトップ3のエアラインになる日も近い。そんな同社の強み、独自の戦略は何か。本社に潜入し、それらを探った。
記事 UX・UI・デザイン 金融業界におけるオープンイノベーション、その課題と「界隈性」の変え方とは? 金融業界におけるオープンイノベーション、その課題と「界隈性」の変え方とは? 2023/09/29 外部の知見を積極的に取り入れてビジネスモデルの変革を促すオープンイノベーションは、規制面での制約が多い金融分野では困難というイメージを持たれがちだ。時代に即して金融機関が自らを変化させる上で、一体何が障壁となっているのか。また、現状を打ち破るには何が必要なのか──金融におけるイノベーションの促進に取り組んできる金融革新同友会FINOVATORS共同創設者で東北大学大学院情報科学研究科特任准教授(客員)の蓮村俊彰氏と、UI/UXの点で金融機関と組むことが多いセガ エックスディー取締役 執行役員 CSOの片山智弘氏にそれぞれの考えを聞いた。
記事 AI・生成AI Microsoft 365 Copilotは強気の価格、月額30ドルは高い?支払う価値はどこにあるのか Microsoft 365 Copilotは強気の価格、月額30ドルは高い?支払う価値はどこにあるのか 2023/09/29 2 2023年はChatGPTなどに代表される生成AIの認知度が急速に高まり、業務に取り入れようと試行錯誤を始める企業も増えました。中でも生成AIに投資を続けているのがマイクロソフトです。11月1日からMicrosoft 365(Officeアプリ関連製品群)に、AIを活用した新サービスである「Microsoft 365 Copilot」が提供されると発表されました(なおWindows 11向けに提供されるWindows Copilotは9月26日から提供されます)。期待が高まっているMicrosoft 365 Copilotですが、一体どういったものなのでしょうか。また、月額30ドルのライセンスを追加で支払う価値はどこにあるのでしょうか。
記事 リーダーシップ 松下 幸之助が教える「成功への極意」、ビジネスパーソンが“胸に刻むべき”金言とは 松下 幸之助が教える「成功への極意」、ビジネスパーソンが“胸に刻むべき”金言とは 2023/09/28 経営の神様と謳われる松下 幸之助の著書「社員心得帖」をご存じでしょうか? 松下 幸之助が実践し、成果を挙げてきた金言が書されているビジネスパーソン必見の本です。この中で、松下 幸之助は激動の時代こそ基本が大切だと断言しています。事実、成功した人、成果を出せる人を見ると、社員心得帖の内容を自然と実践していると感じます。では具体的に、松下 幸之助はどのようなことを心得えておくべきと話しているのでしょうか。
記事 AI・生成AI SEOは時代遅れになり「AIエンジン最適化」が最重要に。ビル・ゲイツ氏も注目の変革 SEOは時代遅れになり「AIエンジン最適化」が最重要に。ビル・ゲイツ氏も注目の変革 2023/09/28 今はインターネットで必要な情報を探すために「ググる」のは当たり前。したがって、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)は企業にとっても重要な取り組みだ。しかし、今後はパーソナルAIアシスタントの役割が増すという予測が増えてきた。ビル・ゲイツ氏も「将来のAI市場で競争優位に立つのは、パーソナルAIアシスタントを開発する企業だろう」と指摘。今後、SEOは時代遅れになり、代わりに「AIエンジン最適化」が重要になるのか。そうなる未来に向けて、企業はどのような対応が求められることになるのだろうか。
記事 ERP・基幹システム 【マンガ】紙だらけの経理部が異世界へワープ?電子化したオフィスはこんなに快適だった 【マンガ】紙だらけの経理部が異世界へワープ?電子化したオフィスはこんなに快適だった 2023/09/28 とある企業の経理部。今月の月次作業が終わったと思ったら、もう次の経費精算が…。インボイス制度への対応も加わり、このままでは業務が回らなくなってしまう。しかし紙文化が色濃く残る同社で、一体何から手をつけたら? 困り果てた経理部の前に「電子化したオフィスへお連れしよう」とロボットが現れて…。
記事 セキュリティ総論 止まらないランサム被害、“有効対策”EDRが「効かない理由」とその解決策 止まらないランサム被害、“有効対策”EDRが「効かない理由」とその解決策 2023/09/28 テレワークが広がり、社外でPCを使って業務するのが当たり前になった。そこで重要になったのが、エンドポイントのセキュリティ対策だ。従来のウイルス対策ソフトに加えて、侵入を前提にデバイス内の不審な挙動を監視・検知するEDRを導入する企業が増えた。ところが、EDRを入れたにもかかわらず「うまく運用できない」「あまり効果がない」という企業が少なくない。その原因と対策を解説する。
記事 デジタルバンク/ネオバンク/BaaS 「スマホ1台で完結する金融」、メガテックの“支配”は時間の問題か? 「スマホ1台で完結する金融」、メガテックの“支配”は時間の問題か? 2023/09/28 窓口業務などの大幅縮小など、銀行がテクノロジーによって受けている影響は計り知れないものがあります。アップルやアマゾンなどのメガテックも相次いで新しい金融サービスを提供しています。いずれ銀行や証券、保険会社はなくなってしまう運命にあるのでしょうか。ここでは、山本康正氏が著書『世界最高峰の研究者たちが予測する未来』で考察したアップルの思惑・戦略を紹介しましょう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【マンガ】お前の会社遅れてるな……友人にも“見下された”職場の「切ない現状」とは 【マンガ】お前の会社遅れてるな……友人にも“見下された”職場の「切ない現状」とは 2023/09/28 私は、経理部門で責任者を務めている。仕事が忙しすぎて、最近は顔もやつれぎみだ。ましてや、今日は月末。なぜこんな日に友人と飲む約束をしてしまったのか…。ようやく約束の居酒屋に到着。かなり待たせてしまった。必死に仕事の忙しさをアピールしたが、それを聞いた友人から放たれた言葉は、「お前の会社、遅れてんなぁ」。…見下されてしまった。じゃあ、どうしろって言うんだ。
記事 金融セキュリティ 住信SBIの認証サービスが「超顧客ファースト」なワケ、IDもパスワードも不要? 住信SBIの認証サービスが「超顧客ファースト」なワケ、IDもパスワードも不要? 2023/09/28 いわゆる「ネット銀行」として2007年に開業した住信SBIネット銀行。同社が特に力を入れているのが、顧客に安心して取引してもらう上で最も重要である取引時の認証サービスだ。同社の認証サービスは顧客の利便性と安全性を両立させたサービスとして高く評価されている。同サービスは一体どんな特徴、機能を有するのか、詳しく解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR 産業用AR市場「年率39%」成長、いち早くいすゞ自動車やエアバスが動く納得の理由 産業用AR市場「年率39%」成長、いち早くいすゞ自動車やエアバスが動く納得の理由 2023/09/28 IKEAの家具ARアプリ『IKEA Place』やスマホゲーム『Pokemon GO』など、一般消費者向けのコンテンツとして利用が進むARテクノロジーだが、少しずつ産業領域での利用も拡大しつつある。特に自動車や航空機産業などで導入が進んでおり、ドイツのバス/トラックメーカーのMANや欧州の飛行機製造メーカーのエアバスがその代表例だ。MANやエアバスは、AR技術を何に活用しているのだろうか。
記事 デジタルバンク/ネオバンク/BaaS ドコモら金融サービス仲介業者が語る「新業態」のリアル、その「しがらみ」は何か? ドコモら金融サービス仲介業者が語る「新業態」のリアル、その「しがらみ」は何か? 2023/09/28 銀行、証券、保険の縦割り的な所属制を廃し、個別の登録手続きなしで3分野の商品を取り扱うことができる金融サービス仲介業。2020年の金融サービス提供法改正で新設され、最近はスタートアップだけでなく大企業からも参入の動きがみられます。このほど日本金融サービス仲介業協会(JFIM)が都内で開いた金融機関向けセミナーでは、NTTドコモのウォレットサービス部バンクサービス担当課長・川上太一氏、Habitto代表取締役COO・久米保則氏らが登壇し、新仲介業の現状と課題について意見を交わしました。金融庁の担当官がモデレーターを務めたパネルディスカッションの模様を伝えます。
記事 AI・生成AI GPT-4とは何か? 仕組み・GPT-3.5との違い・技術的に優れた点をわかりやすく解説 GPT-4とは何か? 仕組み・GPT-3.5との違い・技術的に優れた点をわかりやすく解説 2023/09/28 1 2022年11月に登場し、世界に大きな衝撃を与えたChatGPTでしたが、GPT-3.5が登場した当初は、人間に比べて精度に劣る点も多々見られ「こんなものか」と思われてしまう部分もあったかもしれません。特に日本語の精度は低く、全体的に実用的な水準ではありませんでした。しかし、そのような評価はGPT-4の登場により大きく覆ることになります。GPT-4は人間ですら難しいとされる国家試験の数々を上位通過する性能を見せ、多くのタスクにおいて人間と同等以上の結果を残せるほどに成長したのです。本記事では、そんなGPT-4について解説していきます。