記事 製造業界 【日本企業のDX意識調査】結果まとめ、担当者が共感する“あるある課題”の第1位とは 【日本企業のDX意識調査】結果まとめ、担当者が共感する“あるある課題”の第1位とは 2023/10/16 2023年9月、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の支援、コンサルティングなどを行うINDUSTRIAL-Xは、2020年、2021年、2022年に続いて実施した「DX実現に向けた課題と意向調査2023年版」の結果を発表しました。今回は、この調査で明らかになった、日本企業のDX推進の課題や必要となる新たな検討事項の変化などについて見ていきます。
記事 収入・給与 GAFAMのヤバすぎる「エンジニア報酬額」、最高はメタ、最低は? 5つの職位で徹底比較 GAFAMのヤバすぎる「エンジニア報酬額」、最高はメタ、最低は? 5つの職位で徹底比較 2023/10/16 1 GAFAMがエンジニアに支払う報酬額の最新データが、米Webサイトの分析から明らかになった。日本のITエンジニアの22%が500~600万円である一方、米国全体の平均でも1,000万円を超え、GAFAMにいたっては軒並み2,000万円超えだ。これに加え、昨今のAIブームにより、AI人材には「AIプレミアム」と呼ばれる報酬への上積みがなされ、大きな話題を呼んでいる。本稿ではGAFAMの報酬動向をデータからひも解くとともに、テック業界の報酬事情について解説する。
記事 AI・生成AI バフェット氏やベゾス氏のクローンを生成、生成AIを活用したクローン化技術の最新動向 バフェット氏やベゾス氏のクローンを生成、生成AIを活用したクローン化技術の最新動向 2023/10/16 4 生成AIはさまざまな領域で活用され始めているが、今後はクローン化技術への応用が加速する公算が高まっている。この分野では、著名投資家のウォーレン・バフェット氏やアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏のクローンを生成しているDelphiや音声クローン技術に特化したElevenLabsなどが注目株となっている。クローン化技術をめぐる最新動向を探ってみたい。
記事 流通・小売業界 売上5倍超の商品も…資生堂や明治らに学ぶ「インバウンド戦略」大成功への秘策とは 売上5倍超の商品も…資生堂や明治らに学ぶ「インバウンド戦略」大成功への秘策とは 2023/10/13 コロナ禍の一時期と比較すると、街や観光地、飲食店はだいぶ活気が戻ってきました。特に外国人が多くなったと感じているのは筆者だけではないでしょう。日本政府観光局が発表している2023年8月速報値の訪日外客統計を見ると、2019年比で85.6%とかなり回復しています。ここで期待できるのがインバウンド需要です。自社の事業を成長させるためには、こうした需要を的確にとらえて、いかに商品を多く買ってもらえるかが重要となります。そこで本稿では、再び注目され始めているインバウンド需要を、需要予測、そして需要創造の観点で解説していきます。
記事 Office、文書管理・検索 Teamsでのファイル共有が情報漏えいに? クラウド利用で見落としがちな社外ユーザー対策 Teamsでのファイル共有が情報漏えいに? クラウド利用で見落としがちな社外ユーザー対策 2023/10/13 目まぐるしく変化する市場に対応するため、クラウドを活用して外部パートナーと共創することは、今や企業の持続的な成長に欠かせないテーマだ。一方、セキュリティの観点からすると、こうした外部とのコラボレーションはリスクを増大させる要因となる。社外のパートナーとワークスペースやアプリケーションを共有する場合、その出入り口やゲストユーザーの行動を適切に管理できなければ、そこにセキュリティの「穴」が生じてしまうからだ。本稿では、特にユーザーの多いMicrosoft 365を例に、外部との共創・協業をセキュアに実現する運用管理について、ポイントを整理していく。
記事 金融業界 住友生命から学ぶ「DXの成功公式」、生成AIも”いち早く活用”すべき? 住友生命から学ぶ「DXの成功公式」、生成AIも”いち早く活用”すべき? 2023/10/13 コロナ禍を経て、金融の領域でもDX推進の取り組みが加速している。注目すべきは、モバイルバンキングなど既存の銀行業務のデジタル化だけでなく、従来の金融にはなかった新たな価値が次々に生み出されている点である。その中で住友生命保険は、独自のDX成功の方程式に基づいたデジタル戦略を掲げ、社内の意識変革やDX人材の育成などに取り組んできた。本稿では、日本初の健康増進型保険「住友生命Vitality」を例に、DXを成功に導く組織づくりと生成AIがもたらすビジネス創出の新たな可能性について解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ゲーム界のカリスマ内海州史が語る、プレステ誕生に至る元ソニー大賀社長の凄い決断 ゲーム界のカリスマ内海州史が語る、プレステ誕生に至る元ソニー大賀社長の凄い決断 2023/10/13 『PlayStation』や『ドリームキャスト』などの家庭用ゲーム機をはじめ、『クラッシュバンディクー』や『キングダム ハーツ』といったゲームソフトまで、数々のヒット作を手掛けてきたゲーム業界の重要人物、それが現在セガの代表取締役副社長を務める内海州史氏だ。ソニー、セガ、ディズニー・インタラクティブ・スタジオ、ワーナーミュージックジャパンなどを渡り歩き、現在は再びセガに戻り、同社を主導している。そんなエンタメ業界を知りつくした内海氏に、手掛けてきたヒット商品の誕生秘話を聞いた。
記事 株式・債券市場・資金調達 2030年世界のEV普及率は4割に、EVシフトで“儲ける”のはどこ?「厳選10銘柄」を解説 2030年世界のEV普及率は4割に、EVシフトで“儲ける”のはどこ?「厳選10銘柄」を解説 2023/10/13 世界的に進む電気自動車(EV)シフト。米モーニングスターでは、2030年には世界の自動車販売の約40%をEVが占めると予想している。加速するEVシフトによって特に恩恵を得る業界はどこか、今後のEV普及率への予測と、EVサプライチェーン全体から投資推奨銘柄を米モーニングスターが厳選して解説する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 物流大手SBS事例:ランサムウェア被害で重要性痛感、EPPとEDRのエンドポイント強化策 物流大手SBS事例:ランサムウェア被害で重要性痛感、EPPとEDRのエンドポイント強化策 2023/10/12 輸配送などの物流サービスを手がけるSBSホールディングス。同社ではグループ全体のエンドポイント対策として、パターンマッチングによるシグニチャベースのEPPを活用してきた。しかし、2017年にランサムウェアによる大規模なセキュリティインシデントを経験し、より強固なセキュリティ対策の必要性を痛感する。そして同社は新たにEPPとEDRの機能を兼ね備えたソリューションを導入。それにより、新たなマルウェア発生時にも、迅速な状況把握や調査が可能になったという。本書は、その詳細な経緯を紹介する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 運用負荷を軽減、セキュリティ人材不足に対応、EDRの課題を解消する「XDR」とは? 運用負荷を軽減、セキュリティ人材不足に対応、EDRの課題を解消する「XDR」とは? 2023/10/12 テレワークなどの働き方が広まる中、エンドポイントを狙ったサイバー攻撃が活発化している。現在エンドポイント対策として、脅威の侵入を検知し対処するEDR(Endpoint Detection & Response)にEPP(Endpoint Protection Platform)を組み合わせる方法が推奨されている。しかし、その運用は難しく、また、セキュリティ人材不足などの課題も浮き彫りとなってきた。それらの解決策として注目されているのが、EDRをさらに発展させた「XDR(eXtended Detection & Response)」だ。本書は、XDRの有用性について解説する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 複雑化するセキュリティ環境を一元化、TCOも削減する「XDR」ソリューションの実力 複雑化するセキュリティ環境を一元化、TCOも削減する「XDR」ソリューションの実力 2023/10/12 サイバー脅威は進化・拡大を続けており、システムやネットワークの脆弱性を狙った攻撃は日常的に行われている。企業はさまざまなセキュリティ製品で対策しているが、それらの運用は複雑で、セキュリティチームに負荷がかかっているのが実情だ。そのような中、複数の異なるセキュリティ製品のデータを集約し、脅威の侵入に対し迅速に検知・対応する「XDR(eXtended Detection & Response)」が注目されている。本資料は、エンドポイントセキュリティを強化する機能を備えたXDRについて、リアルタイムのID脅威の検知と対応や情報資産の保護など、さまざまな機能面から紹介する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 2023/10/12 「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスでき使えるようにする」というミッションのもと検索サービスを提供してきたグーグル。同社は AI についても同様に「誰にとっても役立つ AI」の実現を掲げている。現在「生成 AI」が大きな話題になっているが、基となる大規模言語モデル(LLM)はもともと同社が 2017 年に発明した「Transformer」をベースに発展したものだ。2023 年からは新たに「大胆かつ責任のある AI」を宣言し、さらに便利で安全な機能の追加に取り組んでいる。生成 AI を企業で活用するためのポイント、ルール作りのヒント、企業向けソリューションなどについて同社のキーマンらが解説する。
記事 AI・生成AI グーグル流「生成 AI 活用術」が凄い? アプリ開発者の7割が賞賛する理由とは グーグル流「生成 AI 活用術」が凄い? アプリ開発者の7割が賞賛する理由とは 2023/10/12 生成 AI の登場以降、企業の生成 AI 活用に向けた取り組みが加速している。しかし、「どの生成 AI を活用すれば、自社の描くゴールにたどり着けるのか」、「生成 AI を活用したアプリ開発や研究は成果に結びつくのか」と悩む企業は少なくない。新技術をうまく使いこなすには、何が必要か。グーグルが提案する “グーグル流” の生成 AI 活用術を解説する。
記事 セキュリティ総論 マイクロソフト環境でよくある「4つの課題」とは、セキュリティ脅威からどう守る? マイクロソフト環境でよくある「4つの課題」とは、セキュリティ脅威からどう守る? 2023/10/12 Microsoft 365を中心としたマイクロソフト製品を利用して、IT環境を構築している企業は多い。特に、コロナ禍によるテレワークの普及などで、その利用頻度は高まったのではないだろうか。一方、年々脅威を増しているサイバー攻撃だが、もちろんマイクロソフト製品周りも攻撃対象となる。同製品にも多数のセキュリティ対策の機能が備えられているが、それゆえに運用面での課題も生じている。そこで本稿では、マイクロソフト環境をセキュアに使用するために必要なセキュリティ対策について明らかにしていく。
記事 セキュリティ総論 もうランサムウェアは怖くない? 実現が難しい「ゼロトラスト」成功の“3要素”とは もうランサムウェアは怖くない? 実現が難しい「ゼロトラスト」成功の“3要素”とは 2023/10/12 IT技術の進展や働き方の変化に伴い、サイバー攻撃の被害が増加している。特に侵入型ランサムウェアの被害は日本でも増加傾向にあるほか、サプライチェーンリスクについても対策が急務となっている。これらへの対応には、ゼロトラストセキュリティモデルが有効とされるが、その実装は複雑になりがちである。本稿では従来のセキュリティシステムを維持しながらゼロトラストを導入するための基本要素とその実装方法について、成功事例をもとに紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 【単独】「新しいことは若い人がやればいい」元F1ドライバー中嶋悟流の後継者育成術 【単独】「新しいことは若い人がやればいい」元F1ドライバー中嶋悟流の後継者育成術 2023/10/12 日本人初のフルタイムF1ドライバーとして、日本のモータースポーツを切り開いてきた中嶋悟氏。ドライバー引退後も自身のレーシングチーム「NAKAJIMA RACING」を立ち上げ、モータースポーツ人気を支えてきた。そんな中嶋氏も現在はチームの監督業を後任に委ね、日本レースプロモーション(JRP)の会長職も退いた。70歳の節目を迎えた中嶋悟氏に、モータースポーツの変遷と現在、人財不足が叫ばれる業界の後継者育成の「中嶋流哲学」などをSeizo Trend編集部が単独インタビューで聞いた。
記事 決済・キャッシュレス スタバやマックが挑む「新・顧客体験(CX)」、注目すべき「スキャンレスペイ」とは スタバやマックが挑む「新・顧客体験(CX)」、注目すべき「スキャンレスペイ」とは 2023/10/12 米国で、支払い方法と商品受け取りにおける新たな顧客体験(CX)の仕組みが大きな注目を集めている。それが、スターバックスやマクドナルドなどが実証実験を行う「スキャンレスペイ」だ。日本のモバイル注文に近い仕組みだが、わざわざお店でスマホを開いて注文番号を提示するなどの必要がなく、商品受け取りはただ来店するのみ。煩雑さを最低限のレベルに抑えるとともに、顧客のプライバシーにまつわる心理的な負担を減らす試みが顧客に好評だ。一体どんな仕組みなのだろうか。
記事 スマートフォン・携帯電話 楽天モバイルは本当にヤバいのか?批判続いても三木谷氏が絶対的な自信を持つワケ 楽天モバイルは本当にヤバいのか?批判続いても三木谷氏が絶対的な自信を持つワケ 2023/10/12 ネガティブな話題が続く楽天グループ、楽天モバイルだが、赤字幅は大幅に縮小。楽天モバイルの契約数は500万を突破し、エリアやネットワーク品質の評価が上がっている。また、2024年初めの利用開始として、「プラチナバンド」の未利用分の割り当ても決定される見通しだ。三木谷氏も「経営に絶対的な自信がある」と自信を見せるが、本当はどうなのか。よいところ、悪いところをそれぞれ洗い出してみよう。
記事 最新ニュース サムスン電子が7割減益の見通し / Xの米広告収入が毎月大幅減と判明 サムスン電子が7割減益の見通し / Xの米広告収入が毎月大幅減と判明 2023/10/11 今週(2023年10月5日~10月11日)のIT関連ニュースを紹介します。
ホワイトペーパー ビデオ会議・Web会議 マネーフォワード事例:USB1本で「高品質Web会議」実現、AI搭載一体型デバイスの実力 マネーフォワード事例:USB1本で「高品質Web会議」実現、AI搭載一体型デバイスの実力 2023/10/11 金融サービスを手がけるマネーフォワードでは、2018年から社員数が5倍以上に増えたこともあり、2023年3月に本社オフィスをアップデートした。その際、カメラとマイクスピーカーが雑然となっていた会議室は、「設置する機器数をなるべくミニマムにしたい」というテーマで全面刷新することとなった。同社は複数のデバイスを比較検討した結果、USBケーブル1本を差し込むだけで使用できるAI搭載一体型デバイスを選定。東京本社の会議室ほぼすべてに導入したという。本書はその経緯や導入の効果などを紹介する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 平均復旧時間を8割短縮、オブザーバビリティ製品選定で3つの超重要ポイント 平均復旧時間を8割短縮、オブザーバビリティ製品選定で3つの超重要ポイント 2023/10/11 近年、多くの企業の間で「デジタルレジリエンス(回復力)」の強化がテーマとなっている。そのために、さまざまな監視ツールを導入するも、大量のアラートに追われて、十分に運用できていないというケースも多い。そのような中、先進的な組織ではデジタルレジリエンスの強化策として「オブザーバビリティ(可観測性)」を重視している。本書は、オブザーバビリティの概要や重要性を説明した上で、複数の監視ツールを使い分ける場合に起こりがちな課題や、それらを解消できる製品を選定・導入する際の重要ポイントなどを解説する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 東証やカインズも実践、ハイブリッド/マルチクラウドの「データドリブンの運用」実現方法 東証やカインズも実践、ハイブリッド/マルチクラウドの「データドリブンの運用」実現方法 2023/10/11 ハイブリッド/マルチクラウドの活用が加速する一方で、IT環境はより複雑となり、運用の難易度が大幅に増している。また、昨今ではシステム障害などが発生してもビジネスを中断させない、レジリエンス(回復性・弾力性)の実現が急務となっている。これらの両立を可能とする手段が「データドリブンの運用」だ。本書は、データドリブンでの運用の実現に向けたアプローチについて、2名の専門家に解説してもらった上で、東京証券取引所とカインズにおける成功事例を紹介する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 約70億円のコスト削減、「デジタルレジリエンス」向上への5つのステップ 約70億円のコスト削減、「デジタルレジリエンス」向上への5つのステップ 2023/10/11 サイバー攻撃による被害は拡大を続けており、2022年にはデータ侵害の平均コストは過去最高に達した。多くのセキュリティチームはこうした攻撃の防止に力を入れているが、完全に防ぎきることは難しい。大切なのは、セキュリティ侵害やダウンタイムの発生は不可避であることを受け入れ、それらの影響を最小限に抑えて迅速に回復する体制を整えることだ。「デジタルレジリエンス(回復力)」を強化した組織では、1年あたり平均で約70億円(4,800万ドル)もコストを削減できているという。本書は、企業が「デジタルレジリエンス」を向上させるための5つのステップについて解説する。
記事 Wi-Fi・Bluetooth なぜいま「MVNO参入」が増えている? 知られざるメリットと失敗しない始め方 なぜいま「MVNO参入」が増えている? 知られざるメリットと失敗しない始め方 2023/10/11 大手キャリアの運営する回線を間借りして、独自の通信サービスを提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)。直近でも著名実業家によるMVNOブランドが立ち上がるなど、これをビジネスチャンスとして捉え、新規事業参入する企業に注目が集まっている。なぜいまあらためてMVNOなのか? 実際に事業化にあたっては何が必要となり、どのように進めていくのが良いのか? MVNOビジネスの実態を明らかにしていく。
記事 セキュリティ総論 悩めるハイブリッドワーク対応、「すべてクラウド」で本当にOK? 忘れがちな9つの視点 悩めるハイブリッドワーク対応、「すべてクラウド」で本当にOK? 忘れがちな9つの視点 2023/10/11 テレワークやオフィスワークなど複数の働き方を組み合わせるハイブリッドワークは、今や企業戦略の1つとなっている。しかし導入にあたっては、クラウド化への移行やセキュリティ対策など、やるべきことは山積みだ。本稿では、ハイブリッドワーク導入における課題や、効果的かつ現実的な方法を解説する。
記事 金融政策・インフレ 「偽減税」にだまされるな、“増税メガネ”岸田首相、減税強調も12月から増税ラッシュ 「偽減税」にだまされるな、“増税メガネ”岸田首相、減税強調も12月から増税ラッシュ 2023/10/11 岸田首相は、新たな経済政策として「減税」を強調している。2021年10月の首相就任以来、減税措置を講じてこなかったために、この突然の方針変更に戸惑いや批判の声が多く上がっている。さらには、この政策を掲げて「減税解散」に踏み切るのではないか、という憶測も飛び交った。12月以降から増税ラッシュを迎えるということもあり、「偽減税」だとも言われているこの政策で岸田政権はイメージを払拭することはできるのであろうか。
記事 収入・給与 「高齢者人口」が初の減少、拍車かかる日本企業の人手不足と危機的状況 「高齢者人口」が初の減少、拍車かかる日本企業の人手不足と危機的状況 2023/10/11 総務省統計局は毎年65歳以上の高齢者について統計トピックスを取りまとめている。日本の人口に占める高齢者の割合や、高齢就業者数、高齢者の就業率など、いずれも増加傾向にあり、今年は過去最高を記録した。しかし、驚くべきことに高齢者人口そのものは今年初めて減少に転じた。これから訪れるのは、高齢者の労働力すら不足し、今後ますます人材不足が加速する未来だ。
記事 AI・生成AI ChatGPTのほうが「医師より説明上手」、医療での生成AI活用の可能性と課題 ChatGPTのほうが「医師より説明上手」、医療での生成AI活用の可能性と課題 2023/10/11 ChatGPTは、ユーザーが入力した質問に対して、対話形式でAIが答えるチャットサービスです。回答精度の高さが話題となり、近年利用者は急増し、さまざまビジネスの場で活用されています。しかし、ChatGPTは情報の正確性や最新性などのリスクや課題が残されているのが現状です。そこで今回は医療業界におけるChatGPTの可能性について解説します。
記事 セキュリティ総論 頻発にもほどがある「ランサムウェア被害」、“最後の砦”の要件と最適解とは? 頻発にもほどがある「ランサムウェア被害」、“最後の砦”の要件と最適解とは? 2023/10/10 ランサムウェアによる被害が拡大する中、セキュリティ対策は「もし」ではなく、「いつ」という心構えで行わなければならなくなっている。実際の対策も、ゼロトラストの考えに基づく堅牢な仕組みを構築しようと試みる企業が増える一方、攻撃者側も復旧を妨げるためにバックアップを初期段階で狙う手口に変わってきた。「最後の砦」となるバックアップを守るには、数ある対策のアプローチを1つひとつ具現化しなければならない。そのためには、必要なすべての機能を包含したシンプルなアプライアンス製品を活用することが有効となる。
記事 環境対応・省エネ・GX 6年で“5.87倍”増の「GX求人」、需要急増の経緯と各社が備えるべきこととは? 6年で“5.87倍”増の「GX求人」、需要急増の経緯と各社が備えるべきこととは? 2023/10/10 サステナビリティへの意識の高まりに伴い、各社の「GX(グリーントランスフォーメーション)」への取り組みも過熱し始めています。新しい分野であるGXは関連する求人が多岐にわたるため定義が難しく、定量的なデータとして取得するのが難しい状況でした。今回、『リクルートエージェント』の求人データから独自にGXに関する求人を定義し、テキストマイニング技術を用いて定量分析を実施。GX求人に関する動向と今後の見通しについて解説します。