記事 グループウェア・コラボレーション Notesマイグレーション、移行成功に向けて“3つのステップ”と“8つのレベル”を知る Notesマイグレーション、移行成功に向けて“3つのステップ”と“8つのレベル”を知る 2015/10/21 大手企業向けのグループウェアとして活躍してきたNotes/Dominoだが、サポート終了やシステムの保守・管理の手間から、新しいグループウェアへの移行を検討する企業が後を絶たない。いわゆる「Notesマイグレーション」だが、これを実現させるためにはサイボウズが提唱する“3つのステップ”と“8つのレベル”を理解し、移行を進めることが重要だという。中野製薬や東洋ハイテックの事例を交えて、Notesマイグレーション成功のポイントを紹介する。
記事 金融業界 銀行や証券会社を「破壊」するFintech、対抗するための「5+1」の対策とは 銀行や証券会社を「破壊」するFintech、対抗するための「5+1」の対策とは 2015/10/21 三菱東京UFJ銀行やみずほ、野村證券などの大手金融機関がこぞって「Fintech」に取り組み始めた。Fintechとは「Finance」+「Technology」の造語だが、今後の社会経済の仕組みそのものを一変させてしまう可能性がある。野村総合研究所(NRI)の城田真琴氏は「これまで規制に守られていた金融業界に、Fintechを武器にしたベンチャーが容易に参入できる時代となり、金融業界も胡坐をかける状況でなくなった」と説明する。では今後、金融業界がFintechに対抗するにはどうしたらよいのだろうか。Moven、LendingClub、TransferWise、ロボ・アドバイザー、Kabbageなどの最新Fintech企業の動向とともに城田氏が解説する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 山口県萩市、観光の起爆剤「大河ドラマ」と「世界遺産」が同時にきた町の経済効果とは 山口県萩市、観光の起爆剤「大河ドラマ」と「世界遺産」が同時にきた町の経済効果とは 2015/10/21 日本全国の観光地にとって、「観光まちおこし」の起爆剤になる存在といえば「NHKの大河ドラマ」と「世界遺産の登録」だろう。大河ドラマは昔に比べれば視聴率が落ちて効果が薄れたと言われるが、世界遺産のほうは外国人観光客の呼び込み効果も大。平泉も、富士山も、富岡製糸場も、登録直後は観光客が激増している。今年、その大河ドラマと世界遺産登録がダブルでやってきた町がある。それは山口県の萩市。はたしてその経済効果はどれぐらい大きかったのだろうか?
記事 営業戦略 日本にスーパー営業マンは1割未満、インサイドセールス自動化は営業活動を変えるか? 日本にスーパー営業マンは1割未満、インサイドセールス自動化は営業活動を変えるか? 2015/10/20 日本の営業担当者は忙しい。マーケティングから見込み顧客発掘、テレアポ、訪問、クロージングまで、1人がやらなければならない仕事が多過ぎるのだ。モノが売れない今の時代、営業力の強化には徹底的な効率化が必要になってくる。今回はインサイドセールスの自動化プラットフォームを展開するWEIC 代表取締役社長 CEO 内山 雄輝氏に、日本企業における営業課題やマーケティングオートメーション(MA)ツール導入のポイントについて話を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 クラウドワークスのビジネスモデルとは? 受注と発注をつなぐ人材プラットフォーム クラウドワークスのビジネスモデルとは? 受注と発注をつなぐ人材プラットフォーム 2015/10/20 子育て、介護、定年といったライフイベントの中でもスキルと時間を有効活用できるため、柔軟な働き方ができるフリーランスへの注目が高まっています。こうした中登場したのが、仕事を探すフリーランスと素早く必要な人材を見つけたい企業をオンラインで結びつけるプラットフォーム「クラウドソーシング」。クラウドソーシング事業者の中でも代表的な新興企業であるクラウドワークスは、創業2年あまりで上場し、前年比300%の売り上げ増を果たすなど、急成長を遂げています。地方活性化などの社会問題への貢献も期待されるクラウドソーシングは、世界的にも注目されるビジネスモデルです。
記事 業務効率化 残業が多い会社が知っておくべき、生産性を高める“ONとOFF”とは? 残業が多い会社が知っておくべき、生産性を高める“ONとOFF”とは? 2015/10/19 日本人は勤勉だ。終業時間になっても仕事が終わっていなければ、居残って片付けようとする。長時間働く真面目さが、社員評価の1つの指標になっている会社も少なくないようだ。しかし、本当にそれでよいのだろうか。能力も経験も異なる多様な人材が働く組織にとって、果たして「時間」は一人一人の人材を適切に評価する軸として、どこまで妥当なのだろうか? 仮に問題があるとしたら、そこに解決策はあるのだろうか。
記事 経営戦略 ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか 2015/10/19 ビッグデータをはじめとするデータの分析・活用(アナリティクス)は、すでに多くの企業にとって当たり前になりつつある。先行して取り組んでいる企業は、すでにその成果を享受し、ビジネスの競争力に結びつけている。先進的な取り組みをしている企業は、実際にどのような果実を得ているのだろうか。その内実を明らかにしよう。
記事 経営戦略 クールなスタートアップは今、シリコンバレーを目指さない 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(67) クールなスタートアップは今、シリコンバレーを目指さない 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(67) 2015/10/19 米国で新興ハイテク企業の本拠地といえば、もちろんシリコンバレーだ。ところが、最近では、サンフランシスコ市内の魅力が増しているという。現にFintechの代表格とも言われるSquareはサンフランシスコの中心部に本社を移した。その理由は、単に都市の近接性(proximity)がビジネスのやり取りで便利だからというのではない。根底には、充実した生活を求める若いエンジニアの気質とそれに応えようとする企業の行動があるようだ。人材が富を生み出す時代のダイナミズムとは何か、日本の就活事情とは対極にある米国西海岸の動きを現地でみてきた。
記事 経営戦略 新幹線の開発現場で生じた「コロンブスの卵」事例 新幹線の開発現場で生じた「コロンブスの卵」事例 2015/10/19 国土交通省による第14回「日本鉄道賞」に、北陸新幹線が選ばれた。順調に経済効果を挙げている北陸新幹線は、今後ともその活躍が期待される。およそ50年前、世界初の新しい交通機関として日本に誕生した新幹線は、現代もなお、日本経済の牽引車なのだ。それはつまり、新幹線という技術が、つねに時代に遅れを取らず、先へ先へと革新を続けていることの証拠といえよう。こうしたイノベーションは、どのように実現されているのだろうか? インダストリアルデザイナーの筆者が、その現場を語る。
記事 インボイス・電子帳票 横河ソリューションサービスが全社3000名規模で取り組んだ、トップダウンでの電子決裁システム導入 横河ソリューションサービスが全社3000名規模で取り組んだ、トップダウンでの電子決裁システム導入 2015/10/16 従業員数約3000名を抱える横河ソリューションサービス。同社は毎年1万件にのぼる稟議を紙で処理していた。しかし2013年12月、意思決定スピードの向上や間接業務削減、ペーパーレス化を目的に稟議決裁システムを導入し、紙で処理する稟議からの脱却をはかった。同社は、いかにして稟議プロセスの電子化を実現したのだろうか。
記事 グループウェア・コラボレーション ひとり情シスの不安を払拭せよ――サイボウズが提供するおもてなし体験とは? ひとり情シスの不安を払拭せよ――サイボウズが提供するおもてなし体験とは? 2015/10/16 企業のクラウドシフトは、ソフトウェアベンダーのサポートに大きな変化をもたらしている。すぐにスタートできて、不要になればすぐやめられるクラウドの登場により、ベンダーはユーザーを"つねに満足"させ続けなければならなくなったのだ。そこで重要になるのがサポートだ。国内グループウェア市場で圧倒的な存在感を放つサイボウズは、パッケージからクラウドへのシフトを通じて、サポートの持つこの価値にいち早く気づき、その強化に取り組んできた企業だ。その取り組みは、グループウェアを検討している企業はもちろん、クラウド時代のサポートのあり方を模索している企業にも参考になるだろう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 東大 江崎教授らが語る、企業活動を止めないIT基盤を実現するモバイル・クラウド活用術 東大 江崎教授らが語る、企業活動を止めないIT基盤を実現するモバイル・クラウド活用術 2015/10/16 現在の企業にとってITとビジネスは一体であり、企業活動を止めないIT基盤の確立が急がれている。だが、これには巨額のコストがかかり、限定的な対処にならざるをえないのが現実だった。一方で目先を変えてみると、社員の生産性を高めて機動的なビジネスを行うため、多くの企業でクラウドやモバイルの活用が進んでいる。実はこうしたクラウドやモバイルの技術こそ、IT基盤の継続性を強化していく上での重要な鍵を握っている。
記事 クラウド OpenStack Libertyの提供開始、SDNやコンテナ管理、大規模環境に対応 OpenStack Libertyの提供開始、SDNやコンテナ管理、大規模環境に対応 2015/10/16 OpenStack Foundationは16日、クラウド構築用のオープンソース・ソフトウェアとして広く導入されているOpenStackの第12弾目のリリースとなる「Liberty」を発表した。Software Defined Networking(SDN)、コンテナ管理など、クラウド事業者など大規模な導入環境に対応する各種新機能が加えられた。本日よりダウンロードを開始する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「最後の1cmを埋める」──20年先を見据えたサトーのIoT戦略とは? 「最後の1cmを埋める」──20年先を見据えたサトーのIoT戦略とは? 2015/10/16 「モノのインターネット」と言われるIoT(Internet of Things)は、もはやただのトレンドワードではなく、実際に多くの企業が活用し、さまざまなビジネスが動いているフェーズだ。ハンドラベラーの発明や熱転写方式バーコードプリンタの開発などで業界をリードしてきたサトーは、IoTをどのように捉えているのか。同社が目指す次の20年にわたるIoT戦略について紹介する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTの裏側にビジネスモデルをどう描くか──IoT導入における課題を経営層が徹底討論! IoTの裏側にビジネスモデルをどう描くか──IoT導入における課題を経営層が徹底討論! 2015/10/16 先ごろ開催された「Salesforce Summer 東京」の併催イベント「IT事例研究会/経営者ラウンドテーブル」。本研究会では、大手・中堅製造業の経営層や役員を対象に、「日本の製造業におけるIoTをどう捉えるべきか」という視座から、先進企業の事例紹介と徹底討論が行われた。IoTに関わる課題を経営視点で捉え、グローバルな競争力を高めるために、国内企業は一体どうすればよいのだろうか?
記事 IoT・M2M・コネクティブ 【特集】大手・中堅製造業の経営層が徹底討論 IoTをビジネスにどう活かすか? 【特集】大手・中堅製造業の経営層が徹底討論 IoTをビジネスにどう活かすか? 2015/10/16
記事 政府・官公庁・学校教育 栃木県宇都宮市の次世代型路面電車(LRT)計画が発進! 全国の自治体が注目するワケ 栃木県宇都宮市の次世代型路面電車(LRT)計画が発進! 全国の自治体が注目するワケ 2015/10/16 栃木県宇都宮市と芳賀町は、両市町内で運行を計画している次世代型路面電車(LRT)の運営主体となる第3セクター会社「とちぎ県央LRT株式会社(仮称)」を近く設立する。市中心部から東部の交通渋滞緩和が目的で、人口減少と高齢化社会の進行に備え、コンパクトシティの実現も視野に入れている。市民の間でLRT計画の撤回を求める声もあるが、両市町は9月議会で出資のための補正予算案が可決されたのを受け、2016年度の着工、19年度の開業を目指している。
記事 市場調査・リサーチ これを知らなければ、データ分析ツールの導入はムダに終わる これを知らなければ、データ分析ツールの導入はムダに終わる 2015/10/16 データリテラシーの普及活動に努めている筆者は、データ分析においてまず重要なのは、高度な分析スキルを身に着けることでも、統計学の知識があることでもない、とする。しかし同時に、その重要な、ある基本を押さえておかないと、「データ分析」をやっているつもりでもそれは単なる「データ整理」に過ぎず、効果を挙げることはできない、とも言う。その重要なこととは、いったい何だろうか。
記事 オープンソースソフトウェア IBMが買収したBlue Boxの創業者に聞く、なぜOpenStackのマネージドサービスに着目? IBMが買収したBlue Boxの創業者に聞く、なぜOpenStackのマネージドサービスに着目? 2015/10/15 6月にIBMが買収を発表した会社「Blue Box」は、OpenStackのマネージドサービスを提供する企業です。
記事 見える化・意思決定 世界の共通言語は英語ではなく統計 ソフトバンク社内研修で行われる統計講座の秘密 世界の共通言語は英語ではなく統計 ソフトバンク社内研修で行われる統計講座の秘密 2015/10/15 ソフトバンクは、社内で実施される研修に「ソフトバンクユニバーシティ認定講師(ICI)制度」を導入しているが、この研修プログラムの中で、キャンセル待ちが発生し、応募が殺到するほど人気の高い講座がある。それが「統計」の講座だ。同社では、なぜ統計に人気が集まるのだろうか? 統計講座の講師として活躍している同社の髙橋 賢氏と、人事本部の富田 智晴氏に、人気の秘密やビジネスシーンでの活用法、学び方などについて話をうかがった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ローカライゼーションの必須要件、日本企業は翻訳のROIを可視化せよ ローカライゼーションの必須要件、日本企業は翻訳のROIを可視化せよ 2015/10/14 海外市場への進出を考える企業がまず取り組むべきは、言語のローカライズ(多言語翻訳)であるといえる。顧客が目にする製品やサービスのWebサイト、オンライン・オフラインの製品マニュアルなど、昨今、顧客との接点はさまざまなところにあるからだ。しかし、業界知識が求められる翻訳業務は専門性が高く、コストや工数、成果物の品質をコントロールすることが難しい。企業がグローバルで勝ち抜くために、この課題を解決することが求められている。
記事 金融業界 ブルーボトルコーヒー、国内人気店舗で機会損失を回避したモバイル決済導入事例 ブルーボトルコーヒー、国内人気店舗で機会損失を回避したモバイル決済導入事例 2015/10/14 2015年2月に東京に進出したカリフォルニアのコーヒーショップ、ブルーボトルコーヒー。CDやDVDの制作・販売だけでなく、コンサートのライブ会場でTシャツなど関連商品の物販も手掛けるポニーキャニオン。いずれの企業も、モバイル端末に独自の小型カードリーダーを付けるだけでクレジットカード決済が可能なモバイル決済システム「Square」を導入し、店舗での決済を行っている。
記事 業務効率化 仕事に「ノー」を言う人こそが成功者になれる 仕事に「ノー」を言う人こそが成功者になれる 2015/10/14 人間に等しく与えられた24時間365日を最大限に活用し、生産性の高い、充実した日々を送る…。理想としては誰もが望むところだが、現実にはそう上手く行かないもの。どうしても時間が足りず、仕事でもプライベートでも、やるべきことは山積みだ。となれば、発想を変える必要があるかもしれない。やるべきことが山積みだというが、それは本当だろうか? 「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラーの著書を持つ筆者からの指摘に学ぶ。
記事 PC・ノートPC 紙のように薄くて軽くて使いやすい──東芝、新シリーズ「dynaPad」を発表 紙のように薄くて軽くて使いやすい──東芝、新シリーズ「dynaPad」を発表 2015/10/13 東芝は13日、Windows 10を搭載し、12型液晶では世界最薄・最軽量のWindowsタブレットとしても使えるモバイルノートPCの新シリーズ「dynaPad N72」「dynaPad S92」を12月中旬から発売すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR コトラー教授が語った「マーケティングと資本主義の関係」、問題の本質はどこにあるか コトラー教授が語った「マーケティングと資本主義の関係」、問題の本質はどこにあるか 2015/10/13 マーケティングの父、フィリップ・コトラー教授は、「マーケティングこそが、資本主義が生む供給を吸収するに足る需要を作り出す原動力」と説く。またコトラー教授は、市場志向が高い企業ほど、収益増大、人間重視、環境保護という3つのテーマを追究するという。なぜ企業にとってこうしたテーマが重要なのか。13日より開幕した「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」の基調講演に登壇したコトラー教授が語った。