
|
キヤノンシステムソリューションズ「CompuSec SW」 |
キヤノンシステムソリューションズは、個人やSOHO向けに低コストで導入可能なクライアントPCの認証・暗号化ソフト「CompuSec SW(コンピュセック エスダブリュ)」のパッケージ販売を開始すると発表した。
「CompuSec SW」は、8月29日よりダウンロード版が販売されている。管理サーバーの設置が不要なスタンドアローン製品であるため、個人やSOHOでも容易に導入が可能だ。OS起動前認証やPC本体のハードディスク丸ごと暗号化に加え、USB接続のハードディスクやリムーバブルメディアの丸ごと暗号化にも標準で対応している。
また、PC間で鍵を共有することが可能。リムーバブルメディアによる大容量のデータコピー時には、ユーザーは暗号化を意識せずにドラッグアンドドロップで行うことができる。
「CompuSec SW」パッケージ版の発売日は9月29日、希望小売価格は13,440円となっている。