- 2006/11/07 掲載
NECソフトとNEC、周辺機器から情報漏えい防止ソフト「InfoCage/デバイス防御」発売
容易な導入と、きめ細かい使用制限を実現
個人情報保護法の施行後も、情報漏えいが後を絶たないが外部からの攻撃よりも組織内部からの流出が多いと言われている。主な要因としては、従業員の過失や故意による情報の持ち出し、および流用があげられる。また、クライアントPCからの漏えいだけでなく、データの交換や持ち運びの際に使用するUSBやCDなどの周辺機器からの流出も見逃せない。
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InfoCage(インフォケイジ)/ デバイス防御(DeviceProtector(デバイスプロテクター)) |
「InfoCage/デバイス防御(DeviceProtector)」の主な機能は、周辺機器の使用禁止、限定された機器への使用許可、読み込み許可、特定キーによる周辺機器使用許可、ポリシーファイルの配布、不正設定変更時の書き込み制限、スクリーンセーバロックなど。
なお、「InfoCage/デバイス防御(DeviceProtector)」は情報技術セキュリティ国際評価基準であるISO15408 に対応する予定です。NECソフトは本製品の社内導入を進めるとともに、ISO15408 の取得を目指してST(セキュリティ・ターゲット)確認の作業を進めていく。
価格は、媒体(メディアキット)と10クライアントで14万3千円となっている。また、今後3年間に15万クライアントの販売を見込んでいる。
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