- 2007/06/14 掲載
ヤマハ、360°撮影可能なWeb会議用USBカメラを発売(2/3)
この製品は、360°撮影可能な魚眼カメラを搭載し、広い画角とさまざまな撮影モードを持つUSB接続のWebカメラ。音声会議システム「PJP-50R」と連動すれば、自動的に話しをしている人間を特定し追尾できる。
360°撮影可能な魚眼カメラは、撮影した360°の半球映像のうち、必要部分をデジタル処理で平面映像に変換するため、カメラは機械的に動かさない。そのため、切り替えも早くハードウェア駆動などがなくコスト削減に貢献したという。
また、基本となる前向き撮影に加え、上向き(全周囲)撮影、書類などを確認するための下向き撮影、カメラ部分をとりはずしてのズーム撮影という4つの撮影モードを持つ。
なお、IP電話会議システム「PJP-50R」との連携は専用ソフトウェアが必要。「オーディオドライバー」をインストールしたPCは、LAN経由で音声データーをやりとりするため、「PJP-50R」と直接接続しなくても良くなる。
価格は102,900円(税込)。2007年7月下旬から出荷を開始する。 。
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