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- 2026/01/30 掲載
スペースX、テスラ、xAIを悪魔合体?イーロン・マスクが目指す「マスク経済圏」の野望
AI、エネルギー、宇宙、ロボティクス、21世紀の重要産業を垂直統合
イーロン・マスクによる、テスラ・スペースX、xAI統合の狙い
マスク氏は自身が支配権を持つ主要企業群の資本および技術的な統合を検討している。具体的には、スペースXがAIスタートアップであるxAIを吸収合併する案、あるいはテスラを含めた包括的な連携強化が議論の遡上にある。ネバダ州の法人登記では「K2 Merger Sub」および「K2 Merger Sub 2」という名称の合併用とみられる法人が2026年1月に設立されており、スペースXの最高財務責任者が管理メンバーに名を連ねていることから、水面下での準備が進められていることは確実視されている。
この統合の背景には、マスク氏が提唱する「技術的収束」の概念がある。各社はこれまで独立して運営されてきたが、その事業領域は相互依存を強めている。
xAIが開発する大規模言語モデル「Grok」は、テスラが収集する膨大な実世界データやXのテキストデータを学習資源として必要としており、一方でテスラは自動運転技術(FSD)や人型ロボット「オプティマス」の進化のためにxAIの高度な推論能力を必要としている。
さらに、これらのAIモデルの学習と運用には莫大な計算能力(コンピュート)と電力が必要であり、インフラ面でのリソース共有が不可欠となっている。
マスク氏は「トレンドは収束に向かっている」と公言しており、分散している経営資源を一本化することで、開発速度を劇的に向上させ、競合他社に対する圧倒的な優位性を確立する狙いがある。
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