• 2026/02/18 掲載

グーグル「NotebookLM」PowerPoint形式のスライド出力に対応、プロンプトによる修正も

生成したスライドをPPT形式で出力できるように。生成後のスライド内容をプロンプトで修正できる機能も実装

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グーグルは2026年2月17日、AIリサーチ・ノートブックツール「NotebookLM」に新たな機能を追加したと発表した。アップロードした資料から生成したスライドを、マイクロソフトのプレゼンテーションソフト「PowerPoint」の形式(.pptx)で出力できるようになったほか、生成後のスライド内容をチャット形式の指示(プロンプト)で修正できる機能も実装された。これにより、ビジネス現場での資料作成効率が大幅に向上すると期待される。
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(画像:ビジネス+IT)
 グーグルが提供する「NotebookLM」は、ユーザーがアップロードしたPDFやドキュメント、Webサイトなどの情報をAIが分析し、要約や回答、アイデア出しを行うツールである。今回のアップデートでは、特にビジネスユーザーからの要望が多かったスライド作成機能が強化された。

 
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遂にNotebookLMのスライド生成がパワーポイント出力に対応(画像:ビジネス+IT)
br>  これまでNotebookLMのスライド生成機能は、出力形式がPDFに限られていたため、生成後のレイアウト調整やテキスト編集を行うには、別のツールで変換するなどの手間が必要だった。今回の機能追加により、生成されたスライドを「.pptx」形式でエクスポートし、マイクロソフトのPowerPointで直接編集することが可能になった。ユーザーはAIが作成した構成案をベースに、使い慣れたソフトでデザインや詳細な文言を仕上げることができるようになる。なお、グーグル自身の「Google スライド」形式への直接出力については、現時点では未対応だが、将来的な対応が予告されている。

 また、スライドの内容を対話的に修正できる機能も新たに追加された。従来は一度生成されたスライドの内容を変更する場合、元の資料や指示を見直して再生成する必要があったが、新機能では「スライドの内容をもっと詳細にして」「箇条書きを短くして」といった具体的な指示をプロンプトに入力するだけで、AIがスライドを修正してくれる。これにより、AIを「専属のアシスタント」のように扱いながら、対話を通じて資料の完成度を高めることが可能となる。

 NotebookLMは2024年の公開以降、音声による解説機能「Audio Overviews」や日本語対応など、急速に機能を拡張してきた。今回のPowerPoint出力対応は、AIによるアウトプットを既存のビジネスワークフローに組み込むための重要な一歩となる。


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