- 2026/05/08 掲載
【保存版】最新Claude Coworkが凄い…とにかく仕事が片付く「時短プロンプト」20選
連載:きょうから使える生成AI仕事術
X(旧 Twitter)@SuguruKun_ai では8万人超のフォロワーを持つ“ChatGPT ガチ勢”として知られる。2024年にAI研修・受託開発に特化した Uravation を創業し、上場企業や自治体への生成系AI導入支援・研修を提供。独自プロダクトとして話しかけるだけでスライド資料を自動生成する「SUGUKURU AI」をリリース。執筆・講演・メディア連載などでも活躍中。著書に『AIエージェント仕事術』(SBクリエイティブ)。
YouTubeチャンネル すぐる【ChatGPT・AIガチ勢】
株式会社Uravation 公式サイト
Claude Coworkがスゴすぎる…一般提供で何が変わった?
時短プロンプト20選を紹介する前に、まずはClaude Coworkが正式リリースで「これまでと何が変わったのか」を見ていきましょう。記事の後半では、ChatGPTとの違いについてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
Claude Coworkは、2026年4月9日のGA(General Availability)で正式リリースされました。
今回のアップデートでは、アンソロピックが6つのエンタープライズ機能を同時に公開しています。ここでは、その中でも特に業務への影響が大きい3つに絞って見ていきます。
■ここが神アプデ。権限管理が細かくできて運用しやすさが段違いに
ユーザーをグループ化し、使える機能を制限できるようになりました。たとえば「営業部にはファイル操作を許可するが、外部API接続は制限する」といった運用が可能です。
これまでは全ユーザーに同じ権限が付与されていたため、「誰が何をしているのか分かりにくい」という課題がありました。今回のアップデートで、情報システム部門のガバナンス要件にも対応しやすくなっています。
■“気づいたら請求ヤバい”を防ぐ、部門ごとの予算ロック機能
グループごとに利用上限を設定できるようになり、部門単位でコストを管理しやすくなりました。たとえば「今月の開発部門は500ドルまで」といった設定が可能です。
Max 20xプラン(月200ドル)を複数人で利用する場合、想定以上の利用で請求額が膨らむリスクがありましたが、この機能で事前に抑制しやすくなります。
■“誰がどれだけ使ってる?”が見える化、さらにZoom連携も来る
利用状況をAPIで取得できるAnalytics APIも追加されました。セッション数、アクティブユーザー数、MCPコネクタの呼び出し回数などを把握でき、社内のAI活用レポートに使えます。
さらにZoomコネクタの追加もアナウンスされており、Zoom AI Companionの会議要約やアクションアイテム、文字起こしをCoworkに取り込む連携が予定されています。詳細な機能範囲は、今後のアップデートで確認が必要です。
このほか、OpenTelemetry対応の拡張によりDatadogやSplunkなど既存の監視基盤との連携も可能になりました。MCPコネクタの管理機能も強化され、接続先ツールの許可・制限をより細かく設定できるようになっています。
ここからが本題です。研修先で実際に効果が高かったプロンプトを、部署別に整理しました。すべてコピペでそのまま使えます。ぜひ実際に手を動かして活用してください。
【経理・財務部門3選】領収書30枚の処理が3時間→15分に
■プロンプト1:月次経費レポートの自動集計このフォルダ内のすべての領収書画像(JPG/PNG/PDF)を読み取り、以下の形式でExcelにまとめてください。
【出力フォーマット】
A列:日付 / B列:店舗名 / C列:金額(税込) / D列:勘定科目(推定) / E列:備考
勘定科目は以下から推定してください:
- 飲食店 → 交際費
- 交通系(タクシー、電車、駐車場) → 旅費交通費
- 文房具・オフィス用品 → 消耗品費
- 書籍 → 新聞図書費
- その他 → 雑費
完了後、合計金額と勘定科目別の小計を最下行に追加してください。
ファイル名は「経費精算_YYYYMM.xlsx」で保存してください。
■プロンプト2:売上データの前年同月比分析
「売上データ.xlsx」を読み込み、以下の分析を行ってください。
1. 月別売上の前年同月比(増減率%)を計算
2. 前年比マイナスの月をハイライト
3. 上位3商品の売上推移グラフをシート内に作成
4. 分析コメントを「サマリー」シートにまとめる
出力は同じファイルに「前年比分析」シートを追加する形でお願いします。
■プロンプト3:請求書PDFの一括データ化
「請求書」フォルダ内のすべてのPDFを読み取り、以下の情報を抽出してCSVにまとめてください。
抽出項目:
- 請求書番号 / 発行日 / 請求元会社名 / 合計金額(税込) / 支払期日 / 振込先(あれば)
出力ファイル名:「請求書一覧_YYYYMMDD.csv」
【営業部門3選】商談後の“やること整理”を一瞬で終わらせる
■プロンプト4:商談の議事録から自動でネクストアクション抽出以下の商談メモから、ネクストアクションを抽出してください。
【出力形式】
- 担当者名 / タスク内容 / 期限(明示されていれば)/ 優先度(高/中/低)
議事録内に暗黙の約束(「確認しておきます」「後で送ります」など)があれば、それもタスクとして抽出してください。
最後に、来週のフォローアップメールの下書きも作成してください。
---
(ここに議事録を貼り付け)
■プロンプト5:競合比較表の自動作成
以下の5社について、最新情報をもとに比較表を作成してください。
対象企業:(社名を記入)
比較項目:
- 主要サービス / 料金体系 / 導入実績数 / 特徴・強み / 弱み・課題
出力はExcel形式で、見やすいように罫線とヘッダー色をつけてください。
情報源のURLも備考欄に記載してください。
■プロンプト6:提案書の骨子を30分で作成
以下の情報をもとに、提案書の骨子をPower Point形式で作成してください。
【案件情報】
- 顧客名:(記入)
- 業種:(記入)
- 課題:(記入)
- 提案内容:(記入)
- 予算感:(記入)
【スライド構成】
1. 表紙
2. 課題の整理(3つに分解)
3. 解決アプローチ
4. 具体的な施策(3-5枚)
5. スケジュール
6. 費用
7. 会社紹介
8. 次のステップ
各スライドにはスピーカーノートも記入してください。
【人事・総務部門3選】面接・規程・研修分析すべて時短
■プロンプト7:面接評価シートの自動生成以下の面接メモをもとに、評価シートを作成してください。
【評価項目】(各5段階)
- コミュニケーション能力
- 論理的思考力
- 業務適性
- カルチャーフィット
- 成長ポテンシャル
【出力】
- 各項目のスコアと根拠(面接での発言を引用)
- 総合評価(A/B/C/D)
- 推薦コメント or 懸念事項
- 2次面接で確認すべきポイント
---
(面接メモを貼り付け)
■プロンプト8:社内規程の改定ドラフト
添付の「就業規則.docx」を読み込み、以下の改定を反映したドラフトを作成してください。
【改定内容】
- リモートワークの上限を週2日→週3日に変更
- フレックスタイムのコアタイムを10:00-15:00→11:00-15:00に変更
- 副業に関する条項を新規追加(届出制、競業避止義務あり)
変更箇所は赤字で表示し、旧文と新文の対照表も別シートで作成してください。
■プロンプト9:研修アンケート結果の分析
「研修アンケート.csv」を読み込み、以下の分析を行ってください。
1. 満足度スコアの平均・分布(ヒストグラム)
2. 自由記述のテキストマイニング(頻出キーワードTOP20)
3. ポジティブ/ネガティブの感情分析
4. 「次回に望むテーマ」の分類と集計
5. 経営陣向けの1枚サマリースライド(PowerPoint形式)
出力は「研修アンケート分析_YYYYMMDD」フォルダにまとめてください。
【マーケティング部門3選】競合分析など“資料化”まで自動に
■プロンプト10:競合SNS分析レポート以下の競合アカウントについて、直近30日間の投稿傾向を分析してください。
対象アカウント:(URLを記入)
分析項目:
- 投稿頻度(日/週平均)
- 投稿タイプの比率(テキスト/画像/動画/リンク)
- エンゲージメントが高い投稿TOP5(いいね+RT+リプライ数)
- 使用ハッシュタグTOP10
- 投稿時間帯の傾向
出力はExcelで、グラフ付きでお願いします。
■プロンプト11:メルマガの件名ABテスト案
以下のメルマガの内容をもとに、件名のABテスト案を10パターン作成してください。
【メルマガ内容】
(内容を貼り付け)
【件名のバリエーション】
- 数字系(「○○が△△%アップ」)× 3パターン
- 疑問系(「○○していませんか?」)× 3パターン
- 緊急系(「【本日まで】○○」)× 2パターン
- パーソナル系(「○○さんだけに」)× 2パターン
各件名に30文字以内の制約を守ってください。
■プロンプト12:LP改善レポートの自動生成
以下のLPのURLにアクセスし、コンバージョン改善の観点から分析レポートを作成してください。【次ページ】開発・法務・全部門共通で使える汎用プロンプトなど…残り8選
URL:(記入)
分析項目:
- ファーストビューの訴求力(CTAの明確さ、ベネフィットの伝わりやすさ)
- ページ構成の改善点
- コピーの改善案(Before → After)
- CTAボタンの文言改善案(5パターン)
- モバイル表示での問題点
出力はPowerPoint形式で、改善前後の比較が分かるようにしてください。
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