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  • 2026/05/11 掲載

マイナカードの「空き領域」使いませんか?──政府が呼びかけるワケ、東芝系らの実例

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マイナンバーカードのICチップ内にある「空き領域」の民間活用を拡大しようと、政府が働きかけを強めています。空き領域を使うと、医療情報の連携や施設の入退室管理、地域交通サービスなど、さまざまな用途に応用できます。今回は、東芝デジタルエンジニアリングによる地域医療連携の取り組みを含む実際の活用事例や、導入の流れを紹介し、ビジネス活用の可能性について解説します。
執筆:島田 涼平   編集:ジャーナリスト 川辺 和将

ジャーナリスト 川辺 和将

元毎日新聞記者。長野支局で政治、司法、遊軍を担当、東京本社で政治部総理官邸番を担当。金融専門誌の当局取材担当を経て独立。株式会社ブルーベル代表。東京大院(比較文学比較文化研究室)修了。自称「霞が関文学評論家」

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政府は空き領域の積極的活用を呼び掛けている。その背景とは?
(出典:デジタル庁公表資料より)

何に使える? マイナンバーカードの「空き領域」とは?

 マイナンバーカードの裏面左側には、ICチップが搭載されています。このICチップの中身は「電子証明書」「空き領域」「券面情報」の3つから成るAP(アプリケーション)構成となっています。

 このうち「空き領域」は、カード内に追加のカードアプリケーション(カードAP)を搭載できる領域として確保されています。一定の基準を満たし、あらかじめ定められた要件に適合し、国の認定を受けた場合には、民間事業者もこの空き領域を顧客向けのさまざまなサービスに活用できる仕組みになっています。

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【画像付き記事全文はこちら】
マイナンバーカードのICチップの中身
(出典:総務省公表資料より)

企業や自治体が使うメリットは?「1枚集約」が生む5つの利点

 空き領域を活用する主なメリットは5つ挙げられます。

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