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- 2026/10/28 14:51 掲載
GMOインターネットグループ、攻撃者情報に懸賞金1.5億円 特別お見舞金は最大300万円
新たに設けたのは、情報の公開が確認された顧客向けの「特別お見舞金」だ。公開された情報の区分ごとに1万~2.5万円を支払い、複数の区分が公開された場合は合算する。上限は1開示あたり300万円。先に決めた全利用者への「一律お見舞金」や不正取引の補償とは別の扱いで、対象の顧客には個別に連絡するという。
攻撃者の特定や逮捕につながる情報には、「GMOサイバー犯罪撲滅・懸賞金」として最大100万ドル(約1億5,000万円)を支払う。グループが負担する制度で、情報の受け付けは10月28日12時(日本時間)に始まった。
攻撃者の要求には応じない方針も示した。警察に相談して連携しており、公開された情報を拡散する者には法的措置を準備しているという。公開された情報へのアクセスや転載、再投稿、リンクの共有は控えるよう求めている。公開された内容には、事実と異なるものが含まれる可能性があるとも説明している。
顧客から預かった端末は、ホワイトハットチームが解析している。第10報の時点では、ランサムウェアによる被害は確認されていないとしている。
一連の対応にかかる費用は、まだ算定できていない。開示資料によると、全利用者への一律5,000円、不正取引の補償、ランサムウェア被害を受けた顧客への代替PCの提供、特別お見舞金、懸賞金が対象になる。問い合わせは、24時間対応の電話窓口とフォームで受け付けている。
では、攻撃者の要求を拒んだGMOは、見舞金と懸賞金をどう組み合わせ、費用はどこまで膨らみうるのか。背景には、区分で単価が変わる見舞金の設計と、費用総額をめぐる未確定の論点がある。
・公開された情報の区分で3段階に分かれる、特別お見舞金の単価の設計
・懸賞金100万ドルの受け付け条件と、配分をめぐる未決定の論点
・費用が「算定できない」理由と、次に示される支払条件
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