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- 2026/10/30 14:00 掲載
Twilio、売上20%増でも…オーガニック16%→11~12%へ鈍化の見通し、その意味とは?
メッセージ送信にかかる通信事業者の手数料の転嫁分や、買収した事業の売上を除いたオーガニックベースでは16%増。GAAPベースの営業利益は1億4,860万ドル(約233億円)で、前年同期から263%増えた。非GAAPベースの営業利益は3億2,570万ドル(約511億円)で39%増。希薄化後の1株あたり利益(EPS)はGAAPが1.00ドル(前年同期は0.23ドル)、非GAAPが1.65ドル(同1.25ドル)だった。
営業キャッシュフローは3億8,920万ドル、フリーキャッシュフローは3億6,960万ドル(約580億円)で、いずれも前年同期を上回った。既存顧客の売上拡大を示すドルベース純拡大率は114%と、前年同期の109%から5ポイント上昇した。第3四半期は1億2,720万ドル(約200億円)の自社株買いも実施した。
Khozema Shipchandler CEOは「第3四半期は素晴らしい四半期だった」と振り返り、「コンシューマー向けAIがAI開発を加速させ、その普及にはAIの速度に見合った高速で信頼できるインフラが求められる」と説明した。そのうえで、同社はこの需要を捉える好位置にあるとの認識を示した。
第4四半期(10~12月期)の売上高は、15億9,500万~16億500万ドル(約2,504億~2,520億円)を見込む。報告ベースの成長率は17~17.5%、オーガニックでは11~12%となる。非GAAPの営業利益は3億~3億1,000万ドル(約471億~487億円)、非GAAPのEPSは1.48~1.53ドルとした。
一方、2026年通期の見通しは引き上げた。売上高の成長率は20%(従来は18~18.5%)、オーガニックでは15%(同13~13.5%)とする。非GAAPの営業利益とフリーキャッシュフローはいずれも11億9,000万~12億ドル(約1,868億~1,884億円)で、従来の11億3,500万~11億5,500万ドルから上方修正した。
好決算で通期見通しも引き上げながら、なぜ決算発表後の時間外取引で株価は大きく動いたのか。決算リリースの数字を並べると、市場が気にしたとみられる「ある落差」が浮かび上がる。
・時間外で15%超下落した株価と、市場予想の位置関係
・通期は上方修正なのに、第4四半期の利益見通しが低い構図
・GAAP利益の伸びに関わる、税務上の会計処理
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