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- 2026/10/30 13:41 掲載
インテル、増収でも時間外で最大21%安…Q4見通しが予想割れの「3つの重し」とは?
一方、10~12月期の見通しは、売上高が150億~160億ドル(約2兆3,600億~2兆5,100億円)、非GAAPベースの粗利率が38.0%、1株利益が0.25ドル。市場予想は売上高が約170億ドル、1株利益が0.43~0.44ドルで、見通しは大きく下回った。
部門別では、PC向けを含むクライアント部門の売上高が81億ドルで5%減。データセンター・AI部門は73億ドルで78%増、ファウンドリー部門は67億ドルで58%増だった。
決算発表後の時間外取引で、インテルの株価は一時14~21%下落した。ロイター通信は14%安と伝えるなど、報道により下げ幅に幅がある。いずれも米国時間29日の通常取引終了後の値動きで、通常取引での下落ではない。
同通信は、地元メディアの報道として、10月にイスラエルのキリヤット・ガト工場で起きた爆発で2人が死亡し、1人が重傷を負ったと報じた。工場は約2週間停止し、2四半期で約6億ドル(約940億円)の売上高が失われるという。クライアント部門の売上高は、市場予想の89億8,000万ドルにも届かなかった。
最高財務責任者(CFO)のデビッド・ジンスナー氏は「PCの減速は少なくとも来年前半まで続くと見ている」と説明した。最高経営責任者(CEO)のリップブー・タン氏は、Xeonの供給確保が最優先の課題だと述べた。
では、増収だったインテルの株価は、なぜ時間外取引でこれほど売られたのか。背景には、7~9月期から10~12月期にかけて開く粗利率の落差と、部門ごとに明暗が分かれた営業損益がある。
・粗利率はどこまで落ちるのか、工場事故が押し下げる幅
・メモリ高騰がPC市場に与える2027年までの影響
・営業損益で見えた、稼ぐ部門と赤字の部門
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