富士通ビー・エス・シー、暗号化ファイルの確認・再編集を可能に

　富士通ビー・エス・シーは、暗号化ソフトに持ち出しデータを守る「FENCEブリーフケース機能」を追加した。

　今回の発表によると同社は、暗号化ソフト「FENCE-Pro」およびゲートウェイ型メール暗号化ソフト「FENCE-Mail For Gateway」に、データ持ち出し時の情報漏えい対策強化として「FENCEブリーフケース機能」を追加した製品を発売する。新製品では、「FENCEブリーフケース復号ツール」を利用することで、暗号化された状態のまま、ファイル内容の確認および再編集が可能となる。

　発売日は9月4日となっている。