- 2009/09/04 掲載
NEC、新型インフルエンザ流行を背景に在宅勤務可能な仮想PC型シンクライアントシステムを強化
新型インフルエンザの流行を背景に、BCPの一環として、在宅勤務に最小限必要な環境をパック化し、最短2週間でのシステム構築を可能とする「シンクライアント パンデミック対策パッケージ」を発売する。パック化されるのは、「VirtualPCCenter」とVPN仮想アプライアンス「SecureBranch VM-Edition」で実現するシンクライアントリモートアクセスソリューションと、在宅勤務に必要なハードウェア・ソフトウェア・SIとなっている。
また、HDD/SSDへのデータ書き込みを禁止し、通常のPCをシンクライアント端末化するソフトウェア「ライトフィルタ」を9月16日に発売。USBメモリやCD-ROMからPCを起動し、既存PCをシンクライアント端末として利用可能にするソフトウェア「SigmaSystemCenter ソフトウェア シンターミナル 2.2」を機能強化し、イーモバイル通信カード(D02NE)やSSL-VPN方式に対応した製品を、10月30日に発売する。
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