- 2010/03/18 掲載
DIC、OKIの「Crossba」導入で全社的な情報共有基盤を構築
同社は以前から情報共有に取り組んできたが、組織の壁が要因となりうまく進んでいなかった。縦割り型の組織構造を取っており、どの構造では、たとえ社内であっても知らない人には情報を出さない、協力しないといった傾向が見られていた。その解決策として、今回、部門や役職の壁を取り除くことができる社内SNSに注目した。
「クロス場」は、SNSとしての基本機能に加え、全文検索機能の一網打尽検索(串刺し検索とひと検索)、Wiki、ソーシャルブックマーク、ファイル添付、アンケート等の社内向けソーシャルウェアとしての主要機能を備えている。「クロス場」導入の社内の反応は、「意外な人の意外な一面が見える」「今まで聞けなかったことが聞けるようになった」「これまで一緒に仕事をしていない部門同士で新しいビジネスの話が進んでいる」等、新たなコミュニケーションの場として利用が拡大しているという。
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