- 2010/03/31 掲載
アクロニス、復元時間を大幅に短縮可能な「Acronis Backup & Recovery 10 Update1」発表
アクロニス・ジャパン(以下、アクロニス)は、同社のバックアップソリューション「Acronis Backup & Recovery 10」に新機能と機能拡張を実現するアップデート「Acronis Backup & Recovery 10 Update1」を発表した。
「Acronis Backup & Recovery 10 Update1」は、新機能として、「バックアップ後の仮想コンピュータへの自動変換機能」を搭載。バックアップ元の物理/仮想マシンに障害が発生した際に即座に起動するスタンバイVM(仮想マシン)を保持することで、障害復旧時間を分単位から秒単位に短縮可能だという。また、「集中管理レポート機能」を搭載し、バックアップ実施方法のより詳細な戦略的分析を可能にする。具体的には、フィルタ処理とソート処理のインターフェイスを使用したレポート作成や、各企業のニーズに合わせてカスタマイズしたレポート生成が行える。
そのほか、テキストファイルの変更によってAMSデータベースへのマシン追加やデータベースからのマシン削除が行える「グループ化機能」搭載、VMware vCenter Serverとの統合、ユーザーインターフェイスの強化などが実現されている。
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