- 2010/04/01 掲載
NEC、関係会社のネットコムセック、NECマイクロ波管、東洋無線システム、東通電子を合併
NECは、防衛分野向け通信機器事業を担当する関係会社4社の合併を発表した。
今回の発表によるとNECは、防衛分野向け通信機器等の製造、販売および保守業務を担当する関係会社であるネットコムセック、NECマイクロ波管、東洋無線システムおよび東通電子の4社を2010年4月1日付で統合した。本合併ではネットコムセックを存続会社とし、他3社を消滅会社としている。合併後のネットコムセックは、資本金1億円(NEC100%出資)、売上136億円(2010年度計画)、従業員約600名(2010年4月1日設立時)の事業規模となる。
本合併の目的として、組織のスリム化のほか、製品ラインアップの充実/開発・生産リソースの有効活用/間接部門コスト削減/マネジメント力強化などによる競争力の向上が挙げられている。
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