• 2010/06/22 掲載

富士フイルム、3D画像から目標物の寸法・面積・立体形状を計測する業務用「FUJIFILM 3D計測システム」を開発

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富士フイルムは22日、同社製の3Dデジタルカメラで撮影した3D画像から、専用の画像処理ソフトウェアを使って目標物の寸法や面積、立体形状を計測する業務用「FUJIFILM 3D計測システム」を開発したと発表した。
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図1:フルカラー情報付き3Dデータの表示例。正面から見える範囲の立体形状が取得できる
 富士フイルムは、同社製の3Dデジタルカメラで撮影した3D画像から、専用の画像処理ソフトウェアを使って目標物の寸法や面積、立体形状を簡単に計測する業務用「FUJIFILM 3D計測システム」を開発した。

 デジタルカメラを使って被写体を高画質な静止画として切り取ることで、従来のレーザータイプの計測機では困難だった、動く被写体の形状計測やカラー情報の取得が可能となったという。また、従来のレーザータイプと比べると非常にコンパクトなシステムとなる。

 専用の画像処理ソフトウェアでは、撮影画像中の2点を指定することにより2点間の距離を計測する機能や、カメラから例えば3~5mの範囲など、指定した距離範囲内の目標物の3Dデータを得る機能など、さまざまな分野のニーズに合わせた、使いやすい機能を搭載する。測定精度は、被写体までの距離が2m、寸法が1mの被写体において、±5mm(0.5%)以内。

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図2:アプリケーション例

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