• 2012/02/22 掲載

インテックと富山大学、路面電車でスマートICT活用のバリュー創生に関する実証実験を開始

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インテックと富山大学大学院理工学研究部メディア情報通信研究室は、富山市内の路面電車で、スマートICTを活用したバリュー創生に関する実証実験を開始した。
 インテックと富山大学大学院理工学研究部メディア情報通信研究室は、総務省によるICT分野の研究開発における競争的資金制度「平成23年度戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」で採択された研究課題「富山LRT(Light RailTransit、軽量軌道交通)におけるスマートICTを活用したバリュー創生の研究開発」の実証実験を、富山市内の路面電車環状線を走る車両で、2月22日から開始した。

 今回の発表によると、この研究課題ではICTを用いて街中の賑わいを創出することを狙いとし、近い将来のM2M普及に備えて街中のさまざまな場所でICT機器を利用できるようにすることで生活者の利便性向上を検証することを目的としている。2012年3月31日まで、富山市、富山地方鉄道、まちづくりとやまの3つの組織との協力で、以下のような実証実験を行う予定だ。

 路面電車車輌内に独自に開発したデジタルサイネージシステムを設置、軌道を4つの区間に分割し、区間に応じた広告を表示する。また、利用者を限定した実証実験として、乗客のスマートフォンへのARゲームの提供や、走行位置など運行状況に関する情報のスマートフォンへのリアルタイム提供、現在地から最寄りの停留所までの経路を案内する経路ナビゲーションシステムの実験も行う。

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