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  • 2010/08/10 掲載

日本のCEOと世界のCEOの違い、IBMが調査結果を発表

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日本IBMの調査によれば、世界のCEOと比較して、日本のCEOが自社により大きな影響を与えると考える外部要因は「グローバル化」だった。そのほか、自社が強い影響を受ける要因としてあげたのは、「環境や社会問題に対する関心の高まり」「業界構造の変化」「成熟市場から新興市場へのシフト」「人材不足」「グローバル市場とローカル市場のバランス」といった項目だった。
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日本IBM 執行役員
グローバル・ビジネス・サービス事業
ストラテジー&トランスフォーメーション担当
金巻龍一氏
 日本IBMは10日、今年5月に発表した世界のCEO(最高経営責任者)を対象に行った調査結果「IBM Global CEO Study 2010」について、日本向けに再構成し、「IBM Global CEO Study 2010 Japan Report(以下、Japan Report)」としてまとめ、発表した。

 同調査は、2004年から2年ごとにIBMが日本を含む世界のCEOに現状と未来を聞いたもの。4回目となる今回は、60か国33業界の1,541人に聞き、うち日本企業は25業界171人だった。

 発表にあたり登壇した日本IBM 執行役員の金巻龍一氏は、「今回ほど、日本と世界で大きな差が出たことはなかった」とし、「未来を読むのではなく、こうした状況をいかに武器とするのか」という視点で、日本企業のCEOが強い危機感を持って企業経営に取り組んでいると総括した。

 調査によれば、日本のCEOは世界のCEOよりも外部環境変化に対する危機感が強く、特に「グローバル化」そして「成熟市場から新興市場へのシフト」に適応する必要性を強く感じていたという。

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今後3年間で自社に最も大きな影響を与える外部要因

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