• 2010/12/17 掲載

富士通とボーイング、航空機の効率的な整備業務を行うAITサービスを共同開発

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富士通とボーイングは17日、航空機の整備業務を効率的に行うAIT(Automated Identification Technologies:自動認識技術)整備サービスを共同で開発、推進していくと発表した。
 AITサービスとは、航空機の部品等にAITデバイスを取りつけ、整備プロセスにおけるデータを自動収集することで部品の適用状況や在庫状況を管理するというもの。航空会社は、手作業によるデータ入力ミスの削減や、最適な在庫管理、コストの削減が実現できる。 

 富士通は、AIT整備サービスに関わるAITタグ、リーダー、ミドルウェア、システムインテグレーション、導入サービス等、全世界共通のIT基盤をボーイングに提供する。ボーイングは、同サービスを2012年第一四半期(2012年1~3月期)より、航空会社に販売する。今回の提携に関して、富士通の執行役員 廣野充俊氏は、「過去5年間に渡り、航空業界へのRFIDの導入をボーイングとともに推進してきた」とし、ボーイング CASインフォメーションサービス部門のバイスプレジデント パー・ノレン氏は、「同サービスは、過去に想像したことのない効果を航空業界にもたらすことができる」とした。

 両社は、ボーイングのサービス提供に先立ち、先行導入が決定している航空会社とともに、プロセス検証、技術検証、性能試験の3段階で実証実験を行うとしている。

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