- 2011/05/10 掲載
富士通、電力消費を現行モデルより33%抑えたPCサーバ 「PRIMERGY」の省電力モデルを発売

2つめは低消費電力CPUである「インテル Xeon プロセッサーL5630」の採用。処理性能は同等で消費電力を削減した。3つめは、低消費電力メモリの採用。 1.35Vの低電圧(Low Voltage)で動作するLV-Registered DIMMを採用し、1.5Vで動作するメモリと同等性能で、消費電力を削減したという。
これらの施策により、約5年前の富士通製のPCサーバと比較した場合、処理性能は約3.4倍に向上しながら、消費電力は最大約47%削減し、同一電力量あたりの性能は約7.2倍を実現。従来モデルから移行することで電力の削減とともに、システム全体のパフォーマンス向上が可能とうたう。
さらに、サーバ専用室を含めたトータルな省電力を実現する仕組みも提案していく。
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