• 2011/08/29 掲載

アサヒグループ、中国拠点の営業情報をクラウドで可視化、運用コスト75%削減

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
アサヒグループホールディングスは29日、富士通と共同で、中国における営業3拠点の営業情報可視化システムをクラウドで構築したと発表した。
 アサヒグループホールディングスは、富士通と共同で、中国(上海、深セン、大連)における営業3拠点の営業情報可視化システムをクラウドで構築し、9月より本稼働を開始した。

 これにより、顧客や注文状況など日々の活動情報の見える化、情報の共有や分析の強化、属人的であった業務の標準化などを実現し、より競争力ある営業活動を展開することができる。また、アサヒグループ本社において、地域、業態別などの現地情報をリアルタイムに参照することができ、変化する消費者ニーズに対し、迅速かつシームレスな対応が可能となる。さらに、今回、クラウド基盤を活用することにより、サーバやネットワーク機器などのICT資産を新たに保有することなく、運用を含め、コストを75%削減しているという。

 富士通は、クラウドなどの最先端技術だけでなく、これまでの流通分野におけるノウハウなどにより、短期間で営業情報可視化システムの構築を実現。セールスフォース・ドットコム社が提供するクラウド型プラットフォーム「Force.com」を活用し、顧客情報や、売上などの数字情報をクラウド環境で蓄積・共有することで、営業活動における業務の効率化、お客様サポートのスピードアップを図った。また、クラウド環境の情報分析ツール「SAP BusinessObjects BI OnDemand」を活用することで、帳票の表現力を向上させている。

photo
営業情報可視化システム全体像

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます