三井住友銀行、アジア太平洋10カ国・地域でSWIFTを利用した資金管理サービスを開始

　三井住友銀行は、アジアの主要子会社3社とともに、日本に加え、新たにアジア太平洋9カ国・地域においてSWIFT (Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication) ^（注1）を利用した事業会社向け資金管理サービスの提供を開始した。

　同サービスは、事業会社からの資金移動指示の受付、および事業会社への入出金明細の還元をSWIFTのネットワークを介して行えるようにするもの。日本国内では以前から提供していたが、グローバル企業の本拠地外における資金管理ニーズにもいち早く対応すべく、アジア太平洋地域の各拠点においても提供できる体制を整備した。