- 2012/09/26 掲載
JBCC子会社、マルチデバイス対応の企業向けデータ共有ソリューション「HDS drive」を発表
仮想化ハイパーバイザとHadoopを組み合わせて、簡単にスケールアウトできるため、大容量データにも対応できるという。
スマートデバイスから各種ファイルのアップロードが可能なほか、デバイス上にデータを残さない設定も可能。一定時間で消去するような設定も行えるという。また、「HDS drive」内のデータは、パスワードと時限機能を設けることができ、外部とのファイルのやり取りも行えるという。通信経路の暗号化、ユーザーIDによるアクセスコントロール機能、クライアント認証機能などを備えている。
対応するスマートデバイスは、iPhone、iPad、Android端末(Androidは端末ごとに要検証)。
価格はオープン、標準納期は1ヶ月。まずはJBCCグループ内に販売を行う。初年度の販売目標は10セット。
今後は、ハイブリッドデータスペースシリーズとして、印刷情報のデジタル化を行う「HDS print(仮称)」や、基幹アプリケーションとの連携ソリューションなどを順次、取り揃えていくという。
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