• 2013/10/29 掲載

NTTコム、米Virtela Technology ServicesとRagingWireを買収 グローバル事業強化

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
NTTコミュニケーションズは28日、米大手ネットワーク事業者のVirtela Technology Services Incorporatedの株式の100%を約5億2,500万米ドルで、米データセンター事業者のRagingWireの株式の約80%を約3億5,000万米ドルで取得すると発表した。
photo
photo
 Virtela Technology Services Incorporatedは、マネージドサービスや仮想化技術に強みを持ち、196カ国/地域においてMPLS/IPSEC VPNを含むネットワークサービスやクラウド型マネージドネットワークサービスを提供している企業。

 同社の株式取得により、グローバルネットワーク事業の一体的提供の取り組みを、2014年度より実施していくという。まず、Virtela社の充実したオペレーションツールを用いた顧客満足度の高いグローバル一元的なオペレーション体制を推進するなど、オペレーションの統合を図る。

 また、LANのネットワーク機器(ファイアウォール、WAN高速化装置など)の機能を仮想化する技術(NFV)を活用したクラウド型マネージドネットワークサービスの拡充などを通じて、サービスの統合を図る。

 さらに、現在160カ国/地域において展開しているグローバルネットワークサービスの提供エリアを196カ国/地域まで拡大するとともに、バックボーンの効率利用など、ネットワークの統合も図る予定という。

 RagingWire社は米国のデータセンター事業者で、米国西海岸サクラメントの2棟、東海岸バージニア州アッシュバーンの1棟、合計3棟の大規模・高品質のデータセンターを保有する。

 これにより、米国においてNTTコムグループが提供するデータセンターのサーバルーム面積は約2万平方メートルから 約4万3000平方メートルへ拡大する。これによりNTTコムは「Nexcenter」ブランドのもと、全世界150拠点以上でデータセンターサービスを提供することになる。

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます