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- 2013/12/27 掲載
マイクロソフトがクラウド戦略を大きく方向転換 新発表の「Cloud OS Network」とは
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
Windows Azureに代わって新しく同社のクラウド戦略の中心になったのが「Cloud OS」というビジョンです。このCloud OSとは、マイクロソフトのテクノロジーによって構築された、Windows Azureとプライベートクラウドとサードパーティによるクラウドサービスが互換性を持ち、共通のIDで連係でき、一元的に管理できる、広範囲なプラットフォームのことを指します。
これを実現することを目指すのがマイクロソフトの「Cloud OS」ビジョンであり、ユーザーがマイクロソフト、サードパーティ、オンプレミスのどれを選択したとしても、マイクロソフトテクノロジーによって統一されたクラウドを利用できるようになるわけです。
これがマイクロソフトのいま掲げているクラウド戦略であり、それはWindows Azure、Windows Server、パートナーエコシステムを連係させたものになっています。
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