• 2014/02/20 掲載

中堅・中小向けグループウェア「desknet's NEO」の最新版提供開始 日英切替にも対応

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ネオジャパンは19日、同社グループウェア製品「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」のメジャーバージョンアップ版の提供開始を発表した。
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ネオジャパン
代表取締役社長
齋藤 晶議氏
 今回の発表は、2012年12月に発売されたグループウェア製品「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」のバージョンアップ版の提供を開始したというもの。

 発表会に登壇したネオジャパンの齋藤 晶議社長は、製品のアップデートの概略を「グロースハック」というキーワードを使って表現した。

 「ここでのグロースハックの意味とは、データやユーザーの声を分析し、ユーザーの数や質を増加させる仕組みをサービスに組み込むということです。この考え方をグループウェアに取り入れることで、ユーザーが使って効果が得られた機能を多くの人に使ってもらえるような仕組みを目指しています」

 新たにリリースされたバージョンアップ版には、同製品を利用中のユーザーの意見・要望をもとに、稟議や申請ワークフローの強化や、絵文字・スタンプといったソーシャル機能の充実など、100項目以上の機能追加や改善を施している。

 機能強化の中で主なものは、グローバル対応についてだ。ビジネス環境の変化により、中堅・中小企業の海外進出・グローバル化は避けて通れない。製品デモで登壇したマーケティング担当の山田 志貴氏は、同製品のターゲットについて以下のように語る。

 「海外に進出している中堅中小企業がターゲットです。現在、国内外問わず数々の競合グループウェアが存在しているが、その多くは大企業向けであり、中小規模向けで英語対応しているグループウエアはGoogle、マイクロソフトなど限られた製品です。他に選択肢がないのではつまらないですし、日本の企業に対しては純国産のdesknet's NEOのようなグループウェアが最も日本企業向けに提供できる製品であると考えています」

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海外で戦う中小企業をターゲット顧客層としている「desknet's NEO」

 2014年3月下旬の追加アップデートで、PC・タブレット用のインターフェースを、ユーザーごとに日本語と英語に切り替えが可能に。また4月には、オンプレミス版だけでなくクラウド版も提供開始予定。

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