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- 2015/03/31 掲載
テストエンジニアとデベロッパーとの幸せな関係はどう変化していくのか(前編)
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
モデレータの東洋大学 野中誠による「これからの時代、テストエンジニアとデベロッパとの幸せな関係」とはどう変化してきたか、変化していくのか、という問いかけに対し、現在のテストエンジニアとデベロッパーの関係や、よりよい関係とはどういうものなのか、さまざまな議論と提案が行われました。
本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。
テストエンジニアとデベロッパとの幸せな関係

野中氏(モデレータ):JaSST 2015 Tokyo、最後のセッションとなるクロージングパネルでは、「テストエンジニアとデベロッパーとの幸せな関係」について議論していきたいと思います。
さて、この幸せな関係とはなんでしょうか? 例えば、デベロッパーからはテストエンジニアに対する期待や、テストが開発に貢献する役割といったものがあると思います。
しかしその期待や役割が、例えばアジャイル開発やWモデルが登場し、テスト自動化技術が登場するなどの技術の変化や環境の変化が起きている中で、時間とともに変化しているのではないか。

そういった視点で、まずは過去から現在に至るお話をしていただきたいと思います。
テスターと開発者は敵対関係ではなく
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