- 2022/12/12 掲載
フィッチ、英ソブリン債格付け「AAマイナス」に据え置き
高水準の公的・対外債務やエネルギー価格上昇を背景に、見通しは「ネガティブ」で維持した。
リセッション(景気後退)の可能性が懸念されるものの、投資家は新政権の指導力により、同国の財政状況に対する信頼が回復することを期待している。
フィッチは「新たな財政戦略は金融市場の信頼改善に寄与している」と指摘した。
また、イングランド銀行(英中央銀行)の長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「AAマイナス」に据え置いた。見通しは「ネガティブ」。
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