- 2022/12/12 掲載
中国16都市の新築住宅販売が増加、支援策や感染対策緩和で
政府の不動産支援策や新型コロナウイルス感染対策緩和で消費者の心理が改善したことが背景。
北京、深センなど16都市の今月4─10日の新築住宅販売(床面積ベース)は前週比4.9%増。前週は0.1%増だった。
同研究院は、不動産支援策や感染対策緩和で緩やかに心理が改善しているが、信頼感の向上には追加の政策が必要だと指摘。「感染症予防管理対策の最適化により、市場の信頼感はある程度まで改善するだろう。物件の下見や現地に出かける人も増え、住宅取引の増加に寄与する」と述べた。
3級都市の先週の住宅販売は45.4%増で、16都市の増加ペースを上回っている。
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