- 2023/08/02 掲載
EV比率、30年5割に=米国生産、27~28年めどに開始―SUBARU
SUBARUの大崎篤社長は2日の経営方針説明会で、2030年の世界販売目標(120万台超)のうち、電気自動車(EV)比率を50%に引き上げる計画を明らかにした。主力の米国市場で急速に進むEVシフトに対応するため、27~28年をめどに現地生産を開始する考えも表明した。
同社は従来、ハイブリッド車とEVを合わせて「40%以上」とし、米国には国内で生産したEVを輸出する方針を示していた。米インフレ抑制法(IRA)によるEV税控除の適用もにらみ、米国での現地生産にかじを切る。
【時事通信社】 〔写真説明〕電気自動車(EV)の販売計画を発表するSUBARUの大崎篤社長=2日午後、東京都渋谷区
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