• 2020/11/25 掲載

オリンパス、胆管チューブステント「UMIDAS NB ステント」を発売

オリンパス

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内視鏡的胆管ドレナージ(※1)と内視鏡的経鼻胆管ドレナージ(※2)を組み合わせた2in1デバイス

オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼 CEO:竹内康雄)は、閉塞性黄疸(※3)などのドレナージ治療に用いる胆管チューブステント「UMIDAS NB ステント(ウミダス エヌビー ステント)」を2020年12月4日(金)から日本国内で発売します。

本製品は、口から挿入した十二指腸内視鏡を通じて十二指腸乳頭部から胆管にアプローチする内視鏡処置具のひとつで、胆石や腫瘍などの圧迫によって狭くなった胆管を広げて胆汁の流れを改善するために用いられます。内視鏡的胆管ドレナージ(以下、EBS)と内視鏡的経鼻胆管ドレナージ(以下、ENBD)を組み合わせることで、従来必要だったステントの入れ替えを不要とし、2度行っていた内視鏡手技を1度で行うことを可能としました。これにより、医師・患者さんの負担軽減に貢献することが期待されます。

※1 胆管の十二指腸への出口である十二指腸乳頭にドレナージチューブ(細い排出用の管)を挿入し、胆汁の流れを維持する方法。

※2 十二指腸乳頭に挿入したドレナージチューブを鼻腔まで通し、胆汁を鼻から体外に出す方法。

※3 胆管がつまって本来胆管外に排出される胆汁が血液の中に逆流することで、血中のビリルビンが増加し、白目や皮膚が黄色くなる症状。長引くと、肝臓などの臓器障害や胆管炎を引き起こし重篤な状態に陥ることもある。

●発売の概要

販売名:UMIDAS NB ステント

発売日:2020年12月4日

●主な特長

1.EBSとENBDを組み合わせた2in1デバイス

2.食物残渣付着によるステント閉塞のリスクを低減するインサイドステントを採用

製造元はシルックス(株)、製造販売元はUMIDAS(株)です。

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