• 2021/03/08 掲載

安川電機、九州初となる4.7GHz帯スタンドアローン構成のローカル5G無線局免許を取得

安川電機

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株式会社安川電機(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:小笠原 浩)は、4.7GHz帯スタンドアローン構成のローカル5G商用局計画書について、総務省九州総合通信局(局長:坂中 靖志)に申請しておりましたが、このたび九州で初めて免許を取得しましたのでお知らせいたします。

昨今は人口減や高齢化に加えて地域産業の維持・活性化などが社会課題として挙げられており、当社が本社を構える北九州市においても同様の傾向が見られます。次世代の通信規格となるローカル5Gのように無線での接続を活用することで、当社が研究開発・製造・販売している産業用ロボットでの遠隔操作や制御による工場の新たな自動化に貢献したり、労働人口の減少に対応したりするなど、これらの社会課題の解決に寄与できます。

このたび基地局を設置していく安川テクノロジーセンタ(YTC)は、2021年3月から稼働を開始し安川グループにおける研究開発拠点のハブとなる施設です。この施設の中で5Gを活用して、産業用ロボットの遠隔制御や新しい生産設備の検証、それに伴う技術・製品開発を産学連携および企業連携で実証するなど、お客さまのスマート工場化実現のためのソリューションを開発していきます。

【ローカル5Gを導入することで可能となること】

1)遠隔からスキルがあるエンジニアによる操作・調整を実施することで産業用ロボットなどの自動化設備の導入が加速します。

2)無線による機械やロボットの接続により、配置換え作業が容易となるため生産品目変更にかかる費用が抑制できます。

3)工場で生産性向上のためにデータを収集することが容易になります。

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