墨田区、東武鉄道、沿線地域の活性化や暮らしやすさ向上を図るため包括連携協定を締結

　東京都墨田区（以下:墨田区）と東武鉄道株式会社（以下:東武鉄道）では、相互のさらなる連携強化を通じて、とうきょうスカイツリー駅の利便性向上や北十間川・隅田公園周辺エリアの継続的な賑わい創出等、東武鉄道沿線地域のより一層の活性化及び暮らしやすさの向上を図ることを目的に、「包括連携協定」（以下、本協定）を締結いたしました。

　墨田区と東武鉄道では、東武伊勢崎線（とうきょうスカイツリー駅付近）連続立体交差事業を連携して推進しているほか、東京スカイツリー(R)・浅草間をつなぐ北十間川・隅田公園観光回遊路整備事業においても、東武鉄道高架下と隅田公園（南側の一部）の一体的な整備を進めるなど、墨田区内における東武鉄道沿線のまちづくりに協働して取り組んでおります。 　 今後、本協定の締結を機に、墨田区と東武鉄道はこれまで以上に緊密に連携・協力し、墨田区内における東武鉄道沿線まちづくりに取り組んでまいります。

記

1.本協定の概要

（1）協定名称

「墨田区内における東武鉄道沿線まちづくりに関する包括連携協定」

（2）目的

墨田区と東武鉄道が緊密に連携・協力し、地域のより一層の活性化及び暮らしやすさの向上を図ることを目的とします。

（3）連携・協力事項

［1］駅を中心としたまちづくりや交通結節機能強化に関すること

［2］地域活動の推進、産業の振興、観光の発展等、対象地域の価値向上に関すること

［3］［1］［2］に寄与し、すみだのブランディング向上につながる情報発信に関すること

［4］その他、相互の連携による取組が必要と認められること

（4）締結日

2021年4月7日（水）