- 2021/05/19 掲載
NTTデータ先端技術、NTTデータ、クニエ、「knowler」を提供開始
エヌ・ティ・ティ・データ先端技術、エヌ・ティ・ティ・データ、クニエ

knowlerはMicrosoft Office 365やさまざまな場所に存在する多様なデータ(テキスト、ドキュメント、有識者・人脈情報などのKnow-Who情報)と連携し、オントロジー注1やAIを活用して自動的に分類・意味づけを行うことで、大量のコンテンツや人材情報に対する効率的な情報探索をサポートします。また、ユーザーインターフェースとして「Microsoft Teams」とも連携しているため、コミュニケーションプラットフォーム上でのシームレスな情報連携が可能となります。
本ソリューションの導入にあたっては、IT基盤構築やナレッジマネジメントに知見のある3社が連携し、導入計画策定から運用までをトータルに支援します。これにより情報探索だけでなく「情報×人のつながり創り」を促進し、迅速性が求められるデジタル時代の価値創造や働き方改革を実現します。
■背景
昨今の急速なデジタル化の進展により、新ビジネス創出や業務変革には、組織や業界を超えたナレッジ活用が不可欠となっています。
しかし、業務のグローバル化やテレワークが"当たり前"の時代になったことで、対面による人と人との接点が減少し、これまでの個人の伝手に頼った情報収集や共有が困難になりつつあります。その影響により、誰に聞いたら良いか分からない、仕事に必要な情報が共有されないといった問題が増加し、社内の有効なリソースを認知・活用できず、顧客対応の遅延やビジネス機会逸失が懸念されています。
これらの課題を解決するべく、このたびNTTデータ先端技術、NTTデータおよびクニエの3社は5月19日よりナレッジマネジメントソリューションknowlerの導入支援サービスを開始します。
■knowlerの概要
knowlerは、企業内の多様な構造データ(ERP、データベース等)・非構造データ(テキスト、ドキュメント、有識者、人脈情報等)に対し、オントロジーやAIを活用して自動的に分類・意味づけを行います。また、それらの多様なコンテンツや人材情報に対する横断的な情報探索機能を提供するほか、コミュニケーションプラットフォーム「Microsoft Teams」とも連携することで、シームレスな情報連携が可能となります。
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