- 2021/05/28 掲載
凸版印刷、「IoA Work」の機能を拡張した「IoA Work for Senses」の試験提供を開始
このたび、「IoA Work(TM)」の機能を拡張した「IoA Work for Senses」を開発。2021年6月より試験提供を開始します。「IoA Work for Senses」では、映像・音声・香り・照明の機器を一元管理することで、より没入感のある集中空間を演出し、利用者のパフォーマンス向上を支援します。
なお、本サービスは、コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:黒田 英邦)の新オフィス「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」(東京都港区)に展示されている「IoA POD(TM)」(※2)に導入され、2021年5月28日(金)より一般公開します。
■ 開発の背景
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密集を回避する「新しい生活様式」が進む中、テレワークをメインに、センターオフィスを持たない企業も増えつつあります。一方で、テレワークを起因とするコミュニケーション不足や環境に起因するパフォーマンスの低下が課題となっています。
このような課題に対し、凸版印刷は、かねてより「Your Space(R)」などの集中力を高める空間演出ソリューションの開発や、センシングデータを活用することで、パフォーマンス向上を支援するソリューション・サービスを提供してきました。
「IoA Work for Senses」では、これらのサービスやソリューションを「IoA Work(TM)」へ実装し、個人ごとにカスタマイズすることで、圧倒的な没入感を作り出し、利用者がより集中し、パフォーマンスを高めることができる環境を実現します。
※1 「IoA Work(TM)」
凸版印刷がもつ「IoA仮想テレポーテーション」技術を用いて利用者が、働く場所となるオフィスをリアル空間とバーチャル空間から自由に選択し、新しいリモートワークの環境を提供するサービスです。
https://www.toppan.co.jp/news/2021/02/newsrelease210212.html
※2 「IoA POD(TM)」
コクヨが提供するパーソナルワークスペース「WORK POD(R)(ワークポッド)」を「IoA Work(TM)」専用にカスタマイズしたものです。
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