- 2021/06/02 掲載
TMJ、MaaS/モビリティビジネス専門センターの運用体制を強化
■運用体制強化の背景
TMJでは、2012年よりモビリティ事業におけるサポート業務を開始。関連業務の受託が拡大する中、2020年6月の「MONET コンソーシアム加盟( https://www.tmj.jp/news/20200616_8494/)」をはじめ、MaaS/モビリティビジネスに関するサポートサービスの在り方を研究し、運営ノウハウを蓄積してきました。同ビジネスでは、複合的なサービス構成によるサポート範囲の拡大やアプリメニューの複雑化、地域自治体の実証実験ニーズの高まりによる低コスト化、高齢者対応の配慮など、サポート運営の課題は山積されています。こうした中、TMJは同ビジネスに関する業務運営を札幌エリアへ集中的に誘致。同ビジネスに精通した専門人材の配置と、一部業務のシェア化による低コストの実現など、ノウハウの体系化・育成等の受託体制を整備してまいりました。今回、札幌エリア内で業務を集約し、名称を「Mobilish(モビリッシュ、商標出願中)」と定め、MaaS/モビリティビジネス専門センターとして新たに展開する運びとなりました。
■Mobilishの名称について
Mobility shared centerから各頭文字をとり、センター名をMobilish(モビリッシュ)と名付けました。社会の変化に適応した次世代モビリティサービスを支える専門センターを目指し、関連する幅広いサービスを提供していきます。
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