- 2021/06/16 掲載
ウイングアーク1st、文書を流通させる企業間DXプラットフォーム「invoiceAgent」発表
【社会背景】
デジタル化による経済活動を背景に、自治体および企業において文書の電子化が普及しています。特に企業は、コロナ禍の事業継続としてバックオフィス業務を中心としたデジタル化やペーパーレス化の取り組みが加速しており、それらの過程において、インボイス制度の開始や電子帳簿保存法の改正など新たな法制度への対応に迫られています。
【当社の提唱する"企業内DX"と"企業間DX"】
当社では、個々の企業や組織内での業務の生産性向上を目的とする、各業務の電子化への変革を"企業内DX"と位置付けています。一方で企業と企業、ひいては業界全体で流通する発注書や請求書など紙帳票をデジタル化し、当社が提供するプラットフォーム上でデータの受け渡しを行うことで、文書の流通やペーパーレスやハンコレスが可能になる"企業間DX"を提唱し推進します。
【新ブランド「invoiceAgent」について】
新ブランド「invoiceAgent」は、"企業間DX"の具体的ソリューションとして、当社の帳票基盤ソリューション「SVF」、ドキュメント管理ソリューション「SPA」に続く帳票・文書管理事業の第3の柱になります。
「invoiceAgent」は、企業間のあらゆる文書をデータ化し、クラウド上でセキュアかつ高速に流通できるプラットフォームとなり、日本の商取引を変革する"企業間DX"を支援します。請求書の電子配信、電子契約、関連文書管理により、煩雑な紙文書を介した企業の業務担当者を解放し、企業間取引における効率化により、ビジネススピードを飛躍的に向上させます。今後、数年間で3万社の導入を目指します。
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