- 2021/07/13 掲載
琵琶湖ホテル、ディナービュッフェに配膳・運搬ロボットとセルフオーダーシステム導入
コロナ禍において、元来ホテルが得意としていたビュッフェ形式や、スタッフによる丁寧な接客が、必ずしも最良とは受け止められないシーンが出現しました。ザ・ガーデンでは2020年から、間隔を広げた席配置、飛沫防止アクリル板の設置、定期的な換気・消毒の実施、個々盛りのお料理提供などの基本的なコロナ対策に取り組んでまいりましたが、今回新たに、ディナー営業に配膳ロボットとセルフオーダーシステムを導入し、人的接触機会を減らし、着席のままでゆったりとビュッフェを楽しんでいただけるようになりました。
琵琶湖ホテルではアフターコロナを見据えて、従来のホテル接客の良い面はそのままにしつつ、最新の技術を取り入れ、お客様により快適にご利用いただけるスタイルへと、サービス向上を目指してまいります。
1. 配膳・運搬ロボット Servi
料理の配膳・下膳は配膳・運搬ロボット Servi(ソフトバンクロボティクス社製)にお任せ。お客様への人的接触の機会を減らし、安心してお食事をお楽しみいただけます。
レストランスタッフは専門知識をいかし、お客様からの様々なご要望にスピーディーかつきめ細やかにお応えするべく、接客に集中します。配膳ロボット導入により、スタッフは人間ならではのホスピタリティを最大限に発揮することを目指します。
「Servi」の名称、ロゴはソフトバンクロボティクスの登録商標です。
2. セルフオーダーシステム ORDER beEAT
常設のビュッフェコーナーにずらりと並んだ料理は魅力的ではありますが、行列による密の発生などの問題をはらんでいました。
今回、ORDER beEAT(セイコーソリューションズ社製)を採用することにより、お客様ご自身のスマートフォンをメニュー兼オーダー端末としてお使いいただけるようになります。お席に着いたままで、お好みのメニューを食べたい分だけ、気兼ねなくご注文いただけます。
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