- 2021/08/24 掲載
アライドテレシス、「クラウドID管理サービス」の提供を開始
ニューノーマル時代においてテレワークが推奨される今、様々なセキュリティ対策が講じられていることと思われます。そんな中、アプリケーションやソフトウェアを使用する上で、ログインするためのIDやパスワードが必須で、その数が多すぎて覚えられないという声をよく耳にします。危険であることは理解しながらも、各パスワードをまとめてメモソフトなどに記録して管理している方も少なくないはずです。
そこで当社が提供する「Net.CyberSecurity(ネット・ドット・サイバーセキュリティ)/クラウドID管理サービス」の出番です。これは、ユーザーが一度クラウドID管理サービスのポータルにログインするだけで、その他の利用しているクラウドサービスや社内WEBシステムに、シングルサインオン(SSO)することができるサービスです(※1)。
業務に利用するクラウドサービスへの多要素認証やアクセス制限を実現し、社内システムなどすべてのサービスをまとめシングルサインオンすることが可能です。ユーザーは覚えるID・パスワードがひとつだけになり、管理者はアプリなどを一括に管理することができます。またパスワードの定期変更も不要になります。
クラウド型サービスなので、ユーザーはどこからでもアクセスすることができるほか、セキュリティ強化のため、IPアドレス制限などを設定することも可能。シングルサインオンの認証方法は、SAML認証とフォームベース認証(※2)の2つの認証方法に対応しています。シンプルで使いやすいUIで、管理者が直観的に操作できるのも特長です。
オンプレミスとは異なり、最短1週間で運用を開始することも可能です。無料プラン(利用期限なし)もご用意しているので使用感や便利さをお試しいただけます。
※1)IDaaS は、GMOグローバルサイン社の「トラスト・ログイン」 を採用しています
※2)SAML(Security Assertion Markup Language)認証は異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うために標準規格化された方式、フォームベース認証はID/passを代理入力する方式です
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