- 2021/09/13 掲載
理経、Nomadix社のインターネットゲートウェイ新製品「EG1000」の販売を開始
※1 コワーキングスペース:在宅勤務者や個人事業主など、仕事場を自由に選べる環境で働く人々がオフィス環境を共有できる場
■新製品概要:
Nomadix社「EG1000」は、100デバイスから1,000デバイスまでの小・中規模の宿泊施設・コワーキングスペース向けの高性能なインターネットゲートウェイ(※2)です。Nomadix社の特許技術であるDAT(Dynamic Address Translation:動的アドレス変換)機能により、利用者はどのデバイスからでも設定を一切変更せずにインターネットに接続ができます。また、帯域(通信速度)幅やデバイス数の拡張ができる柔軟性、サイバー攻撃対策などにも対応した高いセキュリティ機能を持ち、管理者にとっても運用が容易なため、業務コストの削減にも役立ちます。
※2 インターネットゲートウェイ:インターネットに接続する際に、異なるネットワークを中継し、相互通信を可能にする機器
■特長
・小・中規模の施設に対応
「EG1000」は100デバイスから1,000デバイスまで対応します。コワーキングスペース/シェアオフィス、老人ホーム、ビジネスホテル、病院といったさまざまな施設でのインターネット接続に適しています。
・高度なセキュリティ
不正なネットワークアクセスを防ぐため、EG1000は、プロパティマネジメントシステム(PMS)(※3)、RADIUS認証(※4)など、複数の認証方法をサポートしています。そのため、より高精度なセキュリティを実現します。
また、802.1Q VLAN(※5)タグをサポートすることができ、VLANタグごとに認証、帯域制御の設定が可能なため、お客様のニーズに合わせさまざまな利用が可能です。
・高い耐久性と信頼性
故障率の高いHDDを内蔵せず高機能なフラッシュディスク(※6)を採用。故障しにくいハードウェア設計となっています。
※3 プロパティマネジメントシステム(PMS):ホテルでの予約管理など、主に資産管理を行う業態に向けた管理システム
※4 RADIUS認証:ネットワーク上のユーザ認証プロトコルの1つ。
※5 802.1Q VLAN:VLAN(仮想LAN)の標準の一つ。
※6 フラッシュディスク: 記憶媒体として、電源を落としても記憶内容を保持するメモリー「ROM」とデータの書き換えが可能なメモリー「RAM」の両方の特徴を持つ「フラッシュメモリー」を使用したディスク装置。
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