- 2021/10/20 掲載
キヤノンMJ、「マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F」の販売を開始
※ゼロタッチ導入:初期導入時にネットワーク接続と電源オンのみでの運用開始
昨今では中小企業においても、テレワーク・Web会議システムや財務会計のデジタル化など、業務へのIT導入が増加しており、自社の安全なネットワーク環境を構築するために自社拠点とインターネットの境界にUTM(統合脅威管理)を導入する企業が増えています。
しかしながら、UTMのパフォーマンス最大化と適切なセキュリティ対策の実現には、お客様ごとの環境に合った設定や運用監視を行うことが必要であり、多くの労力を要します。また、人材不足が経営課題の一つとなっている中小企業では専任担当者を置くことができないケースが多く、導入時の設定や運用監視が充分にできているとは言えない状況になっており、セキュリティ対策の導入、運用、そしてトラブル発生時における対応は、担当者にとって大きな負荷になっています。
このような状況から、このたびキヤノンMJは、UTM製品「FortiGate」向けの運用監視サービス"マネージドセキュリティサービス for FortiGate 40F"を中小オフィス向けITサービス「HOMEセレクトシリーズ」として発売します。
本サービスは、キヤノンMJグループがこれまで蓄積してきた「FortiGate」の取扱い実績とその他のセキュリティ製品やサービスの運営実績をもとに新たに設計した、UTMの迅速な導入・運用状況の監視・セキュアな環境維持を実現するサービスです。初期導入時にネットワーク接続と電源ONのみでの運用開始を可能にする「ゼロタッチ導入」や、サポートセンターによる「FortiGate」の死活監視、設定変更の受付対応、ファームウェア・バージョンアップなどをパッケージサービスとして提供します。これにより、お客さまごとの環境にあったセキュリティ対策と運用負荷の軽減を実現します。
今後、クラウド型サービスを中心にラインナップを充実させ、顧客課題に対してスピードある解決策を提供してまいります。
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