- 2021/10/21 掲載
三菱電機、IoTプラットフォームを活用したビル運用支援サービスの機能を拡充
※IoT技術を用いて収集したさまざまなビル内データを活用し、省エネ/省力化などの社会課題を解決しながら、人が安心して過ごせる空間や効率的に働ける職場、快適に感じる環境などを提供できるビル
[今回拡充した機能の特長]
1.サービスロボットのビル内自律移動範囲を拡大し、ビル管理業務の省人化に貢献
<ロボット移動支援サービス「入退室管理システム連携」機能>
・警備、清掃、物品搬送などの自走式サービスロボットがセキュリティーゲートや自動ドアを通過する際に、ゲートの開放や扉の解錠、ロボットへの通行タイミングなどの指示を行うことで、ロボットの円滑なビル内自律移動を支援
・サービスロボットの縦移動を可能にする「エレベーター連携」機能と合わせることで、自律移動範囲を拡大。サービスロボットの業務可能エリアを拡げ、ビル管理業務の省人化に貢献
2.遠隔での設備監視・制御を実現し、遠隔地や複数棟のビル運用効率化を支援
<エネルギーマネジメントサービス「遠隔監視・制御」機能>
・ビル設備の稼働データをクラウド上で一元管理し、遠隔から設備の稼働状況の確認や制御を可能とすることで、設備管理業務を省力化し、ビルの運用効率化を支援
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