• 2021/11/24 掲載

SCSK、統合AMLシステム「次世代BankSavior」を提供開始

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 SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、マネー・ロンダリングなどの疑わしい取引や、振り込め詐欺・キャッシュカード偽造などの不正取引の検知および未然防止を支援する総合口座取引モニタリングシステムとして、2004年度より「BankSavior(R)(バンクセイバー)」を展開してまいりました。このたび、フィルタリングシステム、顧客リスク評価システムを統合し、AI機能の搭載やクラウド提供(共同利用型)など大幅にバージョンアップし、2021年10月より提供開始しました。

1.背景

 金融庁は、「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(AML/CFT ガイドライン)」(※1)を公表し、リスクの特定・評価およびリスクの低減措置を行うリスクベース・アプローチをミニマムスタンダードとして、アンチマネーロンダリング(AML)対策として求められる事項を明確化し対応を求めると共に、2024年3月を対応期限に設定しています。

 金融機関などの事業者では実効的なAML/CFT態勢を求められている一方で、対策のための課題も多く抱えています。SCSKでは、これらの課題解決に向け、継続的な顧客管理から取引モニタリングおよび当局報告に至る一連の業務を包括的に支援するため、顧客リスク評価システムやフィルタリングシステムと取引モニタリングシステムを統合して連携強化し、また、金融犯罪取引の検知精度向上と事務負荷軽減を目的として、アプリケーションの機能向上に加え、AI機能の搭載やクラウド提供(共同利用型)など、BankSavior(R)の大幅なバージョンアップを行い、次世代BankSavior(R)としてサービスインしました。

※1 出典:「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」(金融庁)

 ( https://www.fsa.go.jp/common/law/amlcft/2021_amlcft_guidelines.pdf)

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